出羽三山神社の石段のことは
ふれないでください・・・。
なんてね!
帰りの車中も問題なく。
山伏の修験の場だけに・・・アシタメは無事でした!
何にかかっているかは置いといてください。
なんも意味なんてないですから。。。
でも良かったです。
おかげさまで、痛いのイタイの飛んでった感じです(本州を越えたな)
しかし、作用には反作用があるのが常でございます。
カメハメ波を放つ方にだってオツリはくるものです。
吐き出す方に生みの苦しみがあるってヤツです。
そんな、やんだやんだ病にかかったアシタメでございますから
次の休みに、再びワイフを引き連れ、2時間ちょっとの散歩道へ!
この日は天候もよく小腹もすいていたので、隣県まで遠乗りです。
実は前回、出羽三山へ行ったのはですね~
五重の塔やその他の彫刻と、組物の調査だったのです!!(大切なのは免震なのか!耐震なのか!)
したがいまして今回は、高畠の安久津八幡~七ヶ宿方面へ
ワイフからしてみれば、前に述べた部分は、重要じゃないと思いますので
行ってみたくなるようなキャッチをプレゼンするしかないアシタメ。
秋晴れの下、放つ言葉は『ダムへ、トゥギャザァ~しようぜェ~』だったこと・・・。
このことについても振れなくて結構ですが!
まぁ~この後、『ラーメン食いさいぐべ!』と言い直し
快諾をいただいた…と報告しておきますね。
(ふふふ・・・あそこの担担麺なら文句もないだろう・・・)
それでは今回も・・・
歴史探訪に出かけては
ペラペラと・・・まったく根拠のない儀山政宗公にまつわる私的な歴史感を、ワイフに講釈する伊達男が一人・・・。
なんて寛大な女性なんだ・・・と今回も付け加えておきます。
安久津八幡神社を参拝し、お不動様を経由して
滑津大滝へ・・・
またしても階段があることを内緒にしながら・・・
滝はすぐ近くだよと優しいウソ。。。
ふふふ・・・今日も運動が待っておりますぜェ~
今回は2000段もありませんよ。
せいぜい前回の1/10でございます。
かなり近代的な階段をおりますと・・・そこには絶景が広がります!
増水時は危険なため近くには行けない滑津大滝
紅葉の秋ならではの景色がそこにあります。
上流部へ続く階段は水しぶきがかかるほど
夏だったら最高に気持ちがいいでしょうね~。
紅葉の時期ともあり、多くの方が写真を撮っておりましたので
アシタメも負けじとカメラを構えます!
置賜野川、ながい百秋湖も素晴らしいですが
その土地、その土地にあった、独特の造形美には言葉を失います。。。
(ホントは、シャワークライミングしたいなぁ~と思った…アシタメです。)
いや~カメラってホント…素晴らしいですね!
しばらく見入って・・・
次の目的地へ
ここまで来たら
やっぱり・・・ダムでしょう!!
というわけで七ヶ宿ダムへ
途中道の駅によってランチタイム(例のタンタンですので、また次回!)
ラーメンという名の食事をとりながら、ダム湖に目を移しますと・・・
仲良さそうに、同じ方向を眺めるご夫婦の後姿・・・
いいっすね~。
アシタメもあんな風に仲良く過ごせるよう、歳を重ねていきたいと強く感じました。
(男としての輝きはのぞみません。できれば今のままを維持したいです。失礼しました。。。)
食事を終えて周辺を散策し
すべり台にチャレンジしようとするワイフを引きとめながら
ダム管理事務所へ車を走らせます。
(今のおサルはipodなんか持ってるんでしょうか・・・古いCMを思い出させるおサルもいました。)
ご存じのように、七ヶ宿ダムはロックフィル型式のダムでして、かなりイイ時代にできたダムだなぁ~って思います。
ダムには、その機能のほか様々なオプションが付きますが
それが何なのかは・・・みなさんの目で確かめてください(笑)
人々が集うはずの公園は、映画のワンシーンのような姿を見せておりました。(維持管理費だけでも相当だなぁ~。)
展示室内ではダム見学のご案内を希望できるようで
なんと!1名からでも施設見学をお願いできるとのこと!
キレイな女性と二人っきりで堤体見学・・・ちょっと興味があります。。。
その後、ワイフが興味を示さないコアなコレクターズアイテム『ダムカード』をいただき
日が傾いてきたときこそ趣のある次のスポットへ・・・
ちょうど蔵王へのアクセスが制限される頃で、山形県側へアクセスできるか調べてませんでしたが
来た道を引き返すのも、旅の一興と思い
ダム周辺ではお出かけスポットの定番!
湖へ!
今回は、蔵王連峰の南端(B29ネタも残る)
不忘山(わすれずのやま)と、長老湖周辺へ
ここが、今回の旅の最終目的地でございます。
本当は御釜までアクセスしたかったんですが・・・残念ですね。
さてさて、この長老湖ですが
やっぱり伝説があるそうで・・・まぁ~この辺りも特に掘り下げませんが
とてもきれいな湖畔でございます。
貸ボートはシーズン終了ということで、ワイフとの新たな船出は叶いませんでしたが
カチカチ山ならぬドロ舟船長アシタメでございますから・・・そもそもワイフは乗らないと思われますが。。。
周辺は散策路はもちろん、キャンプ場なども整備されており
自然体験には"もってこい"のフィールドでしょう。
こんなエリアが長井ダム周辺施設にもあったらなぁ~と・・・
夕暮れの湖畔に、無いものねだりの腹すかし・・・
湖面に映るアシタメの姿は・・・まるで、赤牛の様でした・・・なんてね!
ん~この日も良い旅となりました。
そういえば・・・周辺を紹介するTV番組の取材があったようです。
もしかすると芸能人の方に会えたのかもしれませんし、会っていたのかもしれませんね~。
また次回に続きます。

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