長年の夢でもありました祝瓶登山に成功しました!
・・・。
お~い!!
いつからこんな健全なブログになったんだ?
おいおい!!
ラーメンはどうした!?
わかっておりますよ!
聞こえませんか?空腹のヤマビコが!
ちょっと脂肪を燃焼しに行っただけっすよ。
さて、タイトルにもありますが
長井市の宝でもあります祝瓶山へ登ってまいりました。
皆様ご存じ!!
東北のマッターホルンと呼ばれる
朝日山系屈指の名峰でございます。
その形は、まさにピラミッド!!
この頂は多くの人々を魅了します・・・。
そうです
あの、ぽっちゃりも・・・
ゴッホン!!
アシタメは登山と無縁と思われておりますが
実は・・・
数年前に飯豊山への登山を断念してから
ひそかに霊峰への夢を抱き続けておりました・・・。
(11月6日で足場板が撤去されました。冬支度ですね!)
(単純な顔のためモザイクも無意味なアシタメ…おっ!バランスを崩したか!!!)
少し、長くなりますが思い出話でも・・・
幼き頃…自宅から望む葉山
そのてっぺんから、ちょこっと覗く三角形の山
春には真っ白な姿で頂を突出し
夏には堂々と岩肌を輝かせるその姿・・・。
小学校の図画の時間に、三体山と祝瓶山を水色で塗って
空への近さを表現してみた憧れの山。
(当時の先生にそんな色の山はないって言われたけど…)
(木地山ダム湖にうつる逆祝瓶)
白川と三体山の構図が好きで
葉山の新緑と三体山・祝瓶の残雪を、子供ながらに描きたかった。
実は、長井市内からは近すぎて見えない市民の山
最上川を挟んで東側の小高い場所からは見ることは可能ですが
川西・米沢・高畠からの眺めにはかないません!
長井市民は少し郊外へ車を走らせた時、雄大で尊い姿を目にするのです。
かの上杉鷹山は、この朝日の山々を愛し
白銀に染まる頂を、鷹にみたて崇拝したとも言われます。
地形を考え、見る山としては、長井市民よりも
東置賜の人々が身近と思われるでしょう。
その身近で遠い山に、ちょっとメタボなアシタメが
このシーズン最終日に登頂してまいりました。
なんだか
高ぶって高ぶって…
デブってデブって・・・
何を書き綴っているんだか、画像と文脈がバラバラじゃないか!!
会議中にランチの品定めをする役員かって・・・。
失礼・・・。
今回は、ちょっこっとのぞく三角を制覇した実感が
あふれだして
どうにもなりません!!
後程、時間があれば書き足しますので
まずは
今年最後の紅葉をまとう
朝日山系祝瓶山の自然をご堪能いただければと思います。
ちょっと深呼吸・・・。
さて、今回のルートは
長井ダムから木地山ダムへ舗装道路を車で向かいます。
その後、木地山ダム湖岸の砂利道を祝瓶山荘・登山口まで!もちろん車で!
(木地山ダム湖面から堤体を望む)
ここまで約30分~40分です。(途中道幅が狭くなり、シーズン中は対向車が多いので注意!)
山荘へ到着後、目立ちすぎる電話ボックスで登山計画を記入します。
(入山前のお約束。間違っても超人に変身はできません。スーツはご遠慮ください!)
始めのうちはトレッキングコースのような歓迎ムードですが
先にあげた吊り橋を抜けると一気に登山色が増してきます!
沢を越え、ブナの森を抜け
落ち葉を軽快に歩いていると
荒々しい岩肌が顔をだし
より過酷な道となります。
少し登りきると、森林限界線付近まで到達します。
まぁ~アシタメはボロボロでしたが・・・。
先の見えないというか、頂上をしらないアシタメは
ペース配分が解らずも~崩壊寸前!!!
見通しが良くなり
頂上を望むも・・・まだ先・・・。
本格登山初心者のアシタメには、かなりハードです。。。
予定時間を大幅に超過してしまい
隊長!スンマセンした~!!!
なんとか
かんとか
重い体を、はうようによじ登り
昼下がりに登頂成功っす!!!
(意外に寒かったんで、もう一度着込んで記念撮影!隊長あざぁ~っす!!斜めにしたら痩せたように見えますね!)
登ってわかること・・・。
言いようのない達成感・・・。
(山頂より白鷹山観測台を望む)
(山頂より大朝日を望む)
(山頂よりアシタメ、木地山ダムと長井方面を望むようで、実はボーッとしている)
山頂は少し肌寒く、山々は冬支度をしているようでした。
下山しながら
登ってきた時のことを思い出して
今までの色んなことを考えて
スタミナが切れそうでも
一歩一歩
足を前に出して
気を抜いたら
また、急な登りが続いて
てっぺんだと思ったら、まだまだ途中だったり
降りたと思ったら、まだ登ってたり。
歩いてきた道を振り返ったら
思ってたほどじゃなかったり
がむしゃらに歩いたら
驚くほど進んでたり・・・。
なんだかなぁ~?
そこに
山があるから・・・
納得しましたよ!
生きる意味を噛みしめてきました!!!
この人生、次はどこへ向かわせる?
己の人生、舵を取ったつもりでも、大きな流れの一筋にすぎないのかもしれない・・・。
ありがとう祝瓶山
今年登ったことの意味がわかりました。
そして
隊長殿、ありがとうございました。
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