最近、お腹が張るんです…
産まれるのかな…
新しいアシタメが…
たぶん？間違いなく？産まれるんでしょうね。。。
新しいアシタメが。
今年の汚れ、今年のうちに！
食べ忘れたお店は、年内に食べておいてください。
そして…来年も美味しいラーメンをたくさん食べましょう！
では、皆さん…良いお年を～。
早っ！！！！！
なんてね！ 失礼しました！
まだまだ食べ残しだらけの今年です！
あと２５日！どんどん食べまくります！
お付き合いくださいませ！
さて、それでは早速まいりましょう！
その前に…みなさん！ここホント食っといてくださいね。
では参ります！めんこうさんです！
どうぞ！
平日のランチタイムに３回転！
オープン半年ですから、いいんじゃないですか？
駐車場もいっぱい、店内もいっぱい。
ココ最近、米沢ラーメンブランドと対局をなす麺がホームで脚光を浴びております。
これは実に興味深いところです。
米沢ラーメンの安定感は抜群なんですが、もちもちの太麺の風が吹いてきております。
アシタメの個人的なイメージもありますが、最近の全国のラーメンってなんだか
『食べる人の楽しみ』と『作る人の楽しみ』に歯止めが利かなくなっているように感じています。
美味しいというレベルを超えてしまって『話題性という具材』を盛りすぎているのではないかと思います。
PRとか、そういう部分は大好きなんですが、最後まで美味しく食えるか食えないかの見極めが重要だとも思います。
特徴やオリジナリティーも度が過ぎてはいけません。
何事も限度というものがあるのではないかと…
これには、最近おもったほど食えなくなったアシタメの個人的なヒガミが入っているのかもしれませんね！
さて、ちょっとそれましたが
そんな背景と心境をご理解頂いた上で
原点へ戻りつつあるラーメン愛好家の舌の記憶…
（あれ？崇！サイン書いてったんだ～。そんな番組もやってんの？笑）
それにしても、本当においしい一杯でした。
俺の中華たなか家さんで修行されたご主人が腕をふるう自家製麺のお店
年配の方でも、子供連れでも…とにかくだれでも、構える事なく入れる雰囲気
山形県のラーメンはこうでなくっちゃ！
ラーメンは、ごっつぉ！おもてなしのこころ！
店内はテーブル、小上がり、カウンターと個人でも家族でも座りやすいレイアウト
最近は2名用のテーブルをご用意しているお店もありますが
相席出来るラーメン店がとっても大好きなアシタメ。
（ワイフが口寂しそうだったんで…アシタメはラーメン前に漬け物系は我慢します。味が化けますんで…。）
（でも…ゆで卵だけは…我慢出来ません。カッコ付けてもバンドウエイジ。。。）
たなか家さんの系譜も確かに…。
こういった部分、とってもありがたいです。
そして、なんといってもありがたいのがお値段です。
厳選素材ゴリ押しの高価格設定とは違い、お腹にもお財布にも優しいラーメン。
さて！きましたよ！
こいくち醤油のチャーシューめん！！
始めはベーシックにデフォルトに…これが鉄則でしょうが
味のイメージが安心出来るものでしたので、ちょっとアゲてみます。（血圧ではありません）
いや～きれいなラーメンです。
ん？中華そばの方がわかりやすいかな？
そしてこの濃いめのカラー！
ナルトも麺も染まっております。
多加水麺をここまで染めるとは…なかなかのブラックでございますな！
ん～やっぱりこいくちです。
ぎりっとこどい！いいね～アガりますね～
そこに、このしっかりチャーシュー！！
ゴハンが欲しい…やっぱりゴハンもらおうかな～。
いや～うまい！
これはやっぱり、中華そばであります！
先に述べたラーメンと言うものが進化を続けなければいけないものとすれば
この中華そばは不変である。
そして、麺類全てにおける普遍的な部分を持っている。
金ちゃん、たなか家の系譜は、米沢の地でも確実に根をはりましたね。
アシタメは、味噌を楽しむアシタメワイフと
頬をいっぱいにしながら、モグモグと無言で頷き合ったのでした。
『ここ、美味しいね』ってワイフが言う。
『んだね～いいね』ってアシタメも言う。
美味しかったです。。。。。
ごちそうさまでした。。。。。
