すこだま、あっづがったねっす!!
長靴ジガジガでした!!
一日中、あぶらっちゃごでねっす!!
ほだなどごです。
きんなは、発煙筒担当でして
相棒のあんにゃと、放火犯のように火事を起こしてきました!!
まるで、おしるこ缶のような発煙筒
パカッ!
ズリ!!
シュー!!
って任務完了!!
一斉に、ポンプ車が到着。
あっという間に現場は放水のしぶきにかこまれました!
庁舎からの訓練もカッコよかったっす。
真夏並みの日差しに体力を奪われながら
なぜ?団員は指示に従えるのか??
集団における行動心理について考えていました!
他からみれば、軍国主義の名残のような集団ではありますが
少数から多数、そして大人数の人間を組織する場合は
このような命令系統システムが必要になります。
ですが、そもそも・・・
いったい何に従い、何を守っているのか?
そこがキモと感じました。
よくよく考えてみます。
まず、消防団はボランティア的要素が満載です!
活動そのものに対して納得し参加しなければ、やってられません。
したがって、白羽の矢がたっても断る方もいます。
参加は任意です!
ですが、居住区が郊外やへき地に行くほどに
地域の団結や集団心理が強く、参加すること自体が当たり前!
俺達がやらずに誰がやる!!こんな感じになります。
お祭りや消防団、地区役員などなど
最近では、ご近所付き合いすらもない地域があるなかで
消防団を組織し、運営していることが
今の日本に必要な、本能的意識ではないかと思います。
仮に、組織の長である団長を将軍に例えるならば
最近、はやりの戦国ブームのように相当のカリスマ性が必要でしょう。
ですが、事実は違います。
毎年、周期的にかわるトップにカリスマ性は見出されません
ですが、なぜか統率されている消防団。
紐解いていけば
地域の先輩・後輩
この関係が原点になっているとわかります。
先輩の先輩が先輩で、先輩の先輩が・・・
きりがありませんが
この結びつきが
たんぱく質がキレイにならんで、うまみとコシをつくる麺のように!
団結というなの絆を作っているのです!!
日本人が忘れているのものは
集団活動と会議をするという行為。
話し合いは悪と刷り込まれた戦後、日本人がもっとも得意なことが禁止され
集まり・語り・真実を求めることができなくなっています!!
今こそ!!
集え!!
馬の名のもとに!!
語り!味わい!明日の日本を創ろうではありませんか!!!
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