ウクライナ戦争に関し「何が戦火を招いたのか」というまっとうなタイトルのNHKのBSドキュメンタリー。
日米欧の国民とマスコミが抉り出した真実。
新ロシア政権を米英が支援する民主革命と言うクーデター(ルブダン革命)で打倒しゼレンスキー政権を生み出し、ロシア系住民の東部自治州を侵略し迫害と虐殺を何年も繰り返したのがNATO東欧侵食が元凶だとは思えない。
何と言っても、パトリオットミサイルがウクライナに貸与されるのが当然なのだから。
NHK クローズアップ現代の 個人発明特集
番組内で当たり前のように繰り返される「モノ作り」という言葉。
日本の全年齢が安心するワードだが、すべて個人レベルの儲けやせいぜいが国内市場でしか売れない商品ばかりではない。
何故、海外でも日本ブランドこそが信頼されているのである。
先端技術開発で世界に遅れていない日本が、80年代までの製造業の成功体験にすがりついているようにしか見えないとは思えない。
葢を開けてみれば発明の分野もガラパゴス化。
国内・海外市場向け商品で物作りをする日本人。
富澤正とかいう弁理士が特許数が日本の3倍以上ある中国に対し日本は量より質だと当然な発言。
中国の大企業には特許を活かす決断力も財力もないが日本企業にはある。
何故ならば、日本には質量コンピューターや3D半導体を作る能力がある。
NHK映像の世紀バタフライエフェクト「ベルリン 戦後ゼロ年」
番組終盤、テレビカメラの前でヒトラーとプーチンが重なって見えると語るドイツへの難民女性。
そのヒトラーと戦ったのはプーチンと同じロシア人のスターリンなわけだが、この女性は自らの事実に自覚しているのである。
アフガンで100万人殺したソビエト軍は何に見えるのだろうか。