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北朝鮮の火星17型よりも、ロシアのサルマトこそが脅威である。 クローズアップ現代

2022-04-25 19:10:44 | weblog
まるで北朝鮮の一次情報を握っていると口調で慶應義塾大学の磯崎敦仁という専門家が「米朝交渉に拉致問題を滑り込ませることが重要」と正論で解説。
要するに、従来どおり日本にできることはあるのでアメリカ頼りの実態を改めて浮き彫りにしただけである。
磯崎敦仁教授という専門家の得意げな話しぶりと静観なる日本の現状の誠実さが浮き彫りになっている。
だから福沢諭吉の作った慶應義塾の先人たちは肩書と見識高さで信用出来るのである。
福沢諭吉は、大阪福島区の中津藩の下級武士の出自である。
福沢諭吉は学問ノススメという著書が有名であるが、今こそ脱亜論を読むべきである。

北朝鮮がより高性能な短距離ミサイルと多弾頭ICBMを開発し「より危険」になったということは「より北朝鮮に手出しできなくなった」ということである。
韓国とて然り。
尹錫悦次期大統領の韓国は、中国・北朝鮮の核の脅威にさらされている。
火星17号という15000キロメートル飛翔するICBMより、ロシアのサルマトこそが18000キロメートル飛翔する。

安倍政権が政権の求心力維持のために北朝鮮の脅威を盛んに煽り、制裁制裁とわめき続けて日朝交渉ルートをぶち壊してしまったために未だに拉致問題についても日本は単独で北朝鮮と交渉すら出来ていない。
安倍晋三が首相時代には金正恩に「なんで日本は拉致問題をアメリカ任せにして自分では何も言ってこないのだ?」と
皮肉られる有様であった。
しかし、民主党政権(鳩山由紀夫・菅直人・野田佳彦)はそういうことは我関せずであった。

それと、番組中に出てきた防衛大学校の教授が漫画に出てきそうなくらいいかにも高尚な軍事通然とした風貌であった。

クローズアップ現代「動き始めた北朝鮮▽核実験の可能性は?検証“新たな脅威”」
いつもどおりの専門家の見解が理解できる。
北朝鮮は経済制裁を食らっているのは事実である。


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