ふきの指定席

「半世紀以上も経って母が私にくれた物」

当地の温度は2度
冷ヒェ~
寒すぎて朝散に行けませんでした
勿論いつものごとく寝てもいず
私はどうなってしまうのかね

握力のないのは若い頃からであるが
いまでは完全に
日常生活に困難をきたしている
自力ではほぼ何もできないのだ
何をするにも 「ハサミ」がないと にっちもさっちもいかない


この裁ちばさみ
私が子供の頃 母が使っていたものだ
赤いレースのリボンは
その頃からハサミについていた

7月に姉が亡くなり
10日間そのことに奔走し
田舎に留め置かれた
その時 この裁ちばさみを発見した
母は私に何を言いたかったのかな
当然持ち帰り 我が日常生活で大活躍
そして
田舎に帰る度に持ち歩いている
たぶん 一度も手入れなどされたことがないと思うが
切れ味抜群で
庭木の剪定まで できてしまう

「まだ切れ味よくこの世に生きやがれ 我!」

読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

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