ふきの指定席

俳句 小説 脚本 時々エッセイ 川柳

風鈴の 下で眠れる 祖母の顔 (小5)
かなり大きな賞を受賞しましたが 覚えていません
 
高校生の時
ある有名作家(人間に復讐する為に小説を書くと公言した作家)
研究家の古文の先生から 
「オマエは小説家に向いている 小説を書いてみないか」と言われ その気に
かなり長い期間 小説を書くことに挑戦しましたが 最高が地方紙の次点どまりでした
もう書くことはないかな・・・

小説がだめなら脚本(発想が単純)
映画が大好きで 年間100本以上は観ていました(20代の頃) 
脚本を勉強するも これは全く才能なしと悟りすぐ諦めました
 
その間時々雑文を書いては小遣いを稼ぎ
その雑文にも行き詰まり 契約料だけ頂くのは申し訳なく その社との契約を辞退
契約料と言っても月5千円です それすら負担に思いました

最後に出合ったのが川柳
正確には川柳作家の時実新子さんの川柳
彼女の川柳は衝撃でした
 
兄嫁に 媚びうる母の 老い悲し 
新子さんに 特選 の評価を頂きました

書くことが好き 
そんな思いだけで 長く 書くことに自分の人生が 絡んでいた時期がありました

時実新子さんが黄泉の国に旅立たれた時点で
私の川柳に対する思いもそこでストップ


目がかなり悪くなったことで ここ10年は 紙上の字も読みづらくなり
私の人生から書くサギョウも なくなりました

そして今ブログをするようになり 
4ヶ月続いています

根は書くことが好きなんですね
自分に対してだけの 心の雄叫びのつもりが
その雄叫びでも 読んで頂けると なんか嬉しい
独りではないことの 安心感みたいな 
人間愛みたいなものを・・・・・ 感謝です

正直に 嘘をつかない それ故に人を傷つけることがあってはならない
そんな 自分のブログであってほしいのですが
大丈夫かな 今時々 そんな 思いにかられ 
誤字 脱字 文脈も気になり出しました
なによりも
皆さんのブログを 目にする方が
何倍も楽しく

自分のブログを足蹴にする今日この頃
さて いつまで我がブログが 続くことやら・・・・・

←ペコ

読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

コメント一覧

ふき
りんごさん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
あら 深夜に 記していただけました!
“裏ブログ”は 私が勝手に言っています
コメントの方がじゃっかん 本音を書け
ミステリアスな感じがするからです
そして裏の方が長文です・・・(笑)

書きたい時に 書きたい事を書く
ほんとにそのとうりで
そうしてきましたが
それがここ1週間そのリズムが止まってしまいました
気持ちはあるので ブログに向かうのですが
コメントは変わりなくです
でも 気楽に のんびりな日常 人生を歩んでいます

ご訪問ありがとうございます 



りんご
こんばんは
きっとまた書きたくなるときがきますよ

食べたいものを
食べたいときに
食べる

って
ブログで書いてましたよ

ブログも
書きたいことを
書きたいときに
書く

いいじゃないですか

今は少し休憩の時間なんですよ

※コメント欄って裏ブログっていうんですね
ふき
りんごさん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
私のつたない文歴です
恥ずかしいことこの上ありません
gooブログに 師も開設をしていらっしゃいます
もう何年間も更新されていませんが
最初の頃は 先生に見つからないようにと思っていました
今御年84歳かな・・・
もう大丈夫でしょう
当然私はプロではありません
知人の何人かはプロとして 活躍しています
このごろ あまりマスコミに名前が出てきませんが
そんな彼らにも 私の今の存在は恥ずかしいです

りんごさん 今私は ブログの文章が書けません
裏ブログ(コメント欄)は平気なんですが
今日なんて悲惨 何も書けていません
新芽を見つめ うなだれるのみでした
駄文でも 書くことは 永遠なりと思っていましたが・・・
りんごさん すぐ追いつけるかもです
でもこの2年間で かなりの文を書いていますね
自分でも驚きです


りんご
なるほどねー
すごーく納得しました

プロの方の文章だったのですね

言葉使いも、文脈もなっちゃないけど
怖じけないで
またコメントさせてもらいます

※ふきさんのブログを見つけたのが
つい最近で、書き始めのところから
読ませてもらっています。
たのしーです♪
ゆっくり「今」まで
読み進んでいきますね
ふき
今深夜なのですが
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
輸那括絲子さま
コメントありがとうございます
時実新子さんは 川柳とは“自由”ナリを 私に認識させて下さった方です 
短さの中で人生を語ることができるのは快感で 私の性格に合っていると思います 
どんな嫌なことがあっても 泥川柳で楽しさに変換することができます(笑)
他の先生には指導を受けていません
楽しさへの変換が 苦しみに変わる恐れアリ
でも読んで下さる方の ご指摘はありがたく思います 
前回誤字のまま送信してしまいましたハズカシイ
<ま違いも わかれどはてな どこにいる>
このごろ しょっちゅうです
ご縁を よろしくデス  

 
 
輸那括絲子
時実新子先生ですね。お亡くなりになって7年。好きな先生なら衝撃も大きかったことと思います。今こうして続けてられるのは当時の薫陶が生きているからでしょうね。できるだけ愉しんで続けられたらと思います。自分にない無理な型は疲れますから。

>先日厳しいご指摘を受けてしまいました

新しい先生が見つかったのですね。なぜか分らないけどホッとしてます。川柳も少しずつ目を通させていただきたく思います。
ふき
ありがとうございます
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
ユキさま
今日は 西駒の君 ユキさんからも 
幸せなコメントを頂き 身に余る光栄で
ありがとうございますの 言葉しかありません

ユキさんは数日前 書くことに対する思いをブログに書かれていましたね・・
私 すぐコメントをしたのですが ナサケナイ結末は我がブログタイトル“・・・・・”で確認して下さい トホホチャンな私がいます

ユキさんがシナリオセンターに 通っていたとは・・ 
ワタシ月刊シナリオを長年購読していましたよ ワタシの別名はプロットちゃんです・・ 
また 長くなりそうナノデ 勇気を持ってちょっとここで止めます
チナミにユキさん午年ですか アチャダメダ・・ 
ふき
ありがとうございます
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
hi-chanさま
私 カッテに ァッ西駒の君カラだと 喜んでいます ありがとうございます
あたたかいお言葉を頂き 恐縮至極デス
もう 化けの皮がはがれていると思いますので
気取らずに 自分の人生の総括をしたいと思っていますし また新たな発見や出会いがあれば 人生も捨てたものではない そう思います
ブログの中で シバシ そんな世界を楽しまさせてもらっています
これからも懲りずに ヨロシク お願い致します 
asakawayuki
やはり
ふきちゃま
やはり、出来る方でしたのね。
ブログを拝読していて、ただ者ではないと思っていました。
次々と流れるように生み出される文章。
読み手を魅了する不思議さを醸し出す文章。
才能が溢れています。
これからも、ブログ、楽しませて頂きます。

年ばかり重ねた私、偉そうにコメントして恥じ入っています。
ちなみに、私め、シナリオセンターに通っていました。
hi-chan
納得・・・です。
毎日 楽しみに読ませていただいています。
リズミカルで、流れるように、そして繊細で・・・・
文章の端々に教養も滲み出て・・・・・
とても読みやすく、私の感性に、ぴたりとはまるからなのでしょうね。
これからも、楽しみにしています。
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