こんなお盆の時期でも
いろんな方が訪ねて来られる
コロナ禍でそれは少し遠のいていたのだが
実家を15歳で出てから 半世紀以上も集合住宅で暮らしていた
特に後半の25年は 管理の徹底したマンション暮らしだったので
居留守を装う事も意外に平気でしていた
戸建てに引っ越しをして10ヶ月
個別訪問の「営業」に丁寧に応対してきた
生きるため
宗教絡みでは信念のため
と思えば ダイレクトな訪問であると無下にできない
それらはインターフォン越しであるし 来訪者の顔も録画される
昨日の夕食時の来訪者は
明らかに出るに躊躇する雰囲気の男性だった
エアコンの室外機は作動しているし
奥まった場所の我が家
窓のカーテンさえ開けたままにしていた
それをさっと閉めた
来訪者にとっては 感じが悪い事この上ないであろう
家に人がいることは 来訪者もわかっている
息子も父ちゃんもいたのだが
誰も応対せず 無視を決め込んだ
男は諦めて帰っていったが
どうも後味が悪い
私1人が家にいる時にまた来られたら怖いと思いながらも
「出なければいけない義務はないし決まりもない」との息子の言葉に
目から鱗
だよね もっと強かになれ 自分❕
ここでもブログっています