どうして 父ちゃんと結婚をしてしまったのかと つくづく思う
同じくらい 父ちゃんも思っているだろうけれど
でも 父ちゃんと出会えなければ 子供達とも出会えなかったわけだし
それは感謝している
今回の不動産の事にしても
父ちゃんは買ってやったの上から目線
私は買わせて頂いたの下から目線
父ちゃんの 業者さんに対する対応が ちょっとだけだけれど 偉そうで嫌だし
私はと言えば 馬鹿がつくくらい お人好しに見えてイライラするらしい
わからないでもないが
関われば 相手の事を100㌫信用してしまいますから
正直 裏切られる事も多いですが まぁいいさと 相手を恨むこともなしです
父ちゃんは社会人としては 常に冷静であります
今回父ちゃんの気持ちを無理矢理引っ張りこんで 私が段取りをつけてしまったので
業者さんは常に私に連絡をしてきます
それも 父ちゃん本人にとっては気に入らないのかな
もうしばらくのせめぎ合い 夫婦の葛藤はしばらく続きます
ネットでの記事か テレビのドキュメンタリー番組だったか
ちよっと記憶が曖昧ですが
何も物を持たない生活を実践されている 女性の事が紹介されていました
ノートPCとそれを置くちゃぶ台はありましたが それ以外何もなし
冷蔵庫もテレビも洗濯機もなし
それ 私の20代前半の時の生活です
何もなくても 困る感覚に至りませんでした
時を経て
今回の引っ越しで 自分の物が トランク1つで収まってしまう事を再認識し
それ以外の荷物が ダンボール70箱でも収まらない現実に愕然としています
これ全て 父ちゃんと息子の物 家庭雑貨 そして家具… バイクに車
いらないな…
そもそも父ちゃんが私の住むアパートに
身ひとつで転がり込んできたところから
スタートしています
原点にもどりたい