「✖✘(私の旧姓)俺はもう無理だけど 半世紀後(その時点で10年弱経過)を確認しに来てくれ」
「はい 必ず確認に来ます」
20代前半 銅で建てられたビルで働いていました
当時はまだ赤銅色のビルでした
「半世紀も経てば緑青色になっているはずだから…
見てみたいな…」
その方は当時会社の顧問の立場で
ビルの建設に深く関わっており 思い入れが深かったのです
年齢は失念していますが
当時60代後半70歳を過ぎていらしたかもしれません
その時が今生の別れでした
会社を辞する時 私にその言葉をかけて下さいました
とても可愛がって頂いていました
ずっとずっと その約束を心にしまい生きてきました
まだそのビルは存在しているだろうか
当時の会社はすでに移転しています
今時力(いまどきちから)で当時のビルをネットで確認するも わかりませんでした
自分が行くしかありませんね
今日その約束を果たそうと思います
残念ながら雨ですが
でも 行ってきますね…
意志薄弱な私は ブログに書けば 有言実行できます
板消しを されて喜ぶ 姥の花
最新の画像もっと見る
最近の「のほほんの記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事