ふきの指定席

・・・思い出旅 (4)

先ほどかなり大きな地震があり 思わずテーブルの下に 
私の慌てぶりに ひとり照れまくり
あの震災以来 どうしても敏感に反応してしまいます
とても 恐いです


ハンガリーでのことを書こうと思っていたのですが
気持ちが飛んじゃった
本当に私はノミの心臓の持ち主です
首都のブダペストは 
色々な国を旅した中でも 群を抜いて綺麗な都市だと思います
特にドナウ川沿いの綺麗さは圧巻でした
朝に夕に 何度もそぞろ歩きをしました

今はハンガリーも観光立国で 多くの人が訪れているようですが
35年前のあの時は 私のような旅行者には出会いませんでした
ソ連のアフガン進攻の影響も少なからずあったと思います
能天気な私は 夜でも平気でブラブラしていたのですが
ちょっと怪しげな 若者(男子)が 数人たむろっているくらいです
夜といっても7時頃ですよ
こんな時こそ 公安ちゃんがいてくれたらいいのに
勤務時間は厳守のようで 5時頃には いなくなります
巷では 日本人の変な女がいるよぐらい 情報が行き渡っているのか
公安ちゃんがいなくなると 誰もが声をかけてくれます
まぁアンちゃん達しかいないのですが 
とても有効的に 優しい眼差しを向けてくれます
なぜか皆 私の前で 空手のポーズを取ったり 合掌したりします
私が日本人と知っているからでしょうが
日本人にどんなイメージを持っているのか 聞きたい気もしましたが
英語が通じません
簡単な英語もダメでした???

お腹がすいているのに レストランらしき場所が なかなかみつかりません
カフェなのか 
わからず入ったところは お客は誰もいませんでしたが
ひょっとしてもう閉店していたのかもしれません 
そんな状況を無視して 
唯一お店で残っていたケーキを食べることに
砂糖の塊以外の何物でもありません 甘~い
涙 ポロリの 完食

微に入り 細に入り 記憶が蘇ってきます
自己満足の王道に ひた走っています

ここまで
お付き合い下さっている方 ありがとうございます
でも もう無視して下さい
恥じ入ります

呆け花の 臭いを避けて 旨き汁


板消しを されて喜ふ 姥の花    


読んでいただきありがとうございます ♡♡♡

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