「子どもに関する相談に応じ
子どもが心身ともに健やかに育つことができるよう
子どもや家庭を援助する機関云々」
大人上から目線の場所
子供は弱い立場ではあるが
感性は大人よりも数段研ぎ澄まされている
「ひみつをまもります」と約束しているのに
その約束をいとも簡単に破ってどうする
なんと惨い大人であることか
著名な教育者である女性と
公の場で
子供幼稚園児との「約束」について論戦を交わしたことがある
「あなたは大げさにとらえすぎですよ
もっと頭を使いなさい」
「約束とは頭より心を使うから成立するものですよ
頭を使うのは契約にすぎません」と私…
四半世紀以上も前のことですが よく覚えています
私は子供と約束をしたら破る事はありません
子供の感性を尊重するからです
片やその先生は
約束を破っても 結果その子にとって いい方向に導いて行くのが
大人たる所為であると言われました
確かに一理あるでしょうが
約束を破られた子供の心の痛みはどうするのですか
との問いに
冒頭の言葉を言われました
私が『子供』すぎるのでしょう
ずっと『約束』の重みと痛みを抱えて生きてきました
そもそも『児相』が必要であるほど
この世の中は病んでいるということでしょうか
弱き立場の子供を守るどころか 驕る強者大人の多き事
どうすればいいのか
私