秋元康氏原作『象の背中』をドラマ化
身につまされる内容だが
脚本が実にすばらしい
秋元氏の原作もいいのだろう
かねがね 氏のアノ外見とは裏腹に(ゴメンナサイ)
なんて感性豊かな詩を書かれる人だろうと思っていたが
小説も書かれていたとは
推して知るべしですね
読んでみたい本が沢山ある
現実は“我が目”のシンドさが 受け付けない
心のシンドさもあるかもしれないけれど
ドラマの中で
主人公の夫婦が
手をつないで歩くうしろ姿が 映し出されていましたが
人のうしろ姿は 実に多くのことを 語りますね
多くの人のうしろ姿に うちのめされてきた 我が人生です
40年来の友人がいます
生涯の友と 私の事をいつも気にかけてくれる
ありがたく 崇高な精神の持ち主です
知り合った時 すでに結婚をしていました
私と同じく 小さなアパートの一室から 結婚生活をスタートさせていました
彼女の部屋に初めておじゃました時
結婚式の時の写真が飾られてありました
なんと 教会の中で 二人だけの後姿の写真です
ワァ~と 思わず声が出てしまいました
衝撃でした
しかも モノクロです
友人はその時26歳 私は21歳でした
未だに私は その友人の気高い精神の 足元にも及びません
友人のご主人は早世され
一人娘であるお嬢様は
母親が30年前に着たウエディングドレスを着て 結婚式をされました
頂いた写真は 正面写真でしたが
にゃんともすんとも・・・
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