子供の頃より 睡眠時間は少ない
ざっぱに平均すると
1日4時間ぐらいの眠りで生きている
いつでも起きている感覚で
幼児の時は
土間のたたきに座り足をブランブランさせながら
母親がかまどでご飯を炊く様を見ていた
5時ごろの時間帯であったと思う
それは季節の移ろいの中にあり
とても不思議で 幻想的な時間であった
それも小学生に上がる頃には
ガスで炊くようになってしまったのかな…
朝刊は4時前には届くので
父親と競争して読むようになった
なんのかんので 眠れなくて辛いなんて感覚は
長い人生で欠如していた
60年以上も生きて ここにきてなのである
眠れない事が辛い
身体が悲鳴をあげている
かと言って睡眠導入剤を飲もうとは思わないが
コロナ禍が影響しているのかな
stayhomeで 身体を動かさなくなった
歩く事も忘れるぎこちなさである
極端だよね
1分1秒でも 猫ちゃん達と 空気を育む心地よさ
人間は ちゃんと
「動いて 寝て 食べて 考え」なければ
駄目なんだと 思い知る
今の私はその全てが欠如してしまっている