神戸ね。昨年、神戸市内で勤務する友人に会ったとき、「京都や大阪は、観光客が凄いな。神戸は、海外からの観光客が減って。六甲道なんか、何だか、寂しくなってしまって。」といっていたような。
彼も、観光に関心を示していたが。
自分に言わせると、観光客が減ったら減ったで、やりようはありそうだと思うけど。減ったということは、それだけ静かになるわけで、思考を深められる環境が広がったと捉えることもできるよね。神戸なら、海も見えるし、山もある。文豪やアーティスト、研究者などが、思考を深められる場所になれば、その先、彼らが吸引力になって、どんな効果が期待できるだろうねえ。研修場所としても、利用できるかも。
森岡毅さんのおっしゃる新たな産業というのは、どんな分野か興味深いが、自分の場合、観光客が減ったら減ったで、それを逆手に取ることもできるかなと考えたけれど。