女性に多い悩みの一つ!!
それは便秘。。。。。。
と言う私もその中の一人です。
私の場合は毎日規則正しければ問題ないのですが
日曜や、連休また入院や旅行なんかはダメ。。。
昔、職場でシンガポ-ルに3泊5日で行った時、
しっかりお持ち帰りでお腹パンパンでした。
特に旅行はいっぱい食べるのに絶対に出ない。。。。
これはさすがにツライ。
たまたま、今日職場の先輩に便秘薬を頂いたので
ここで、紹介!?
て、いうかお勉強しました。下剤の薬について!!
下剤には3つの作用があります。
1. |
下剤 | |
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大量(10g)の服用で大便の硬度は変化しないで、排便の回数のみが増す。便通を促すことにより腹部膨満感を取り去る。 流動パラフィン、寒天、ダイオウ、イオウなどが分類される。 | |
2. |
緩下剤 | |
中等量(数g)の服用で奏功し、糞便は軟らかく、粥状になって排便回数が増加するもの。 塩類下剤、フェノールフタレイン、センナ、ピコスルファートナトリウムなどが分類される。 | ||
3. |
峻下剤 | |
少量(1g以下)の内服で液状便を排出し、疝痛、腹鳴などの強い作用をあらわすもの。 植物性下剤に多い。 |
下剤と言われるものでお馴染みはコ-ラック!!
これは押し出し作用なので排便時に強いキリキリ痛みます。
緩下剤と言われるものでお馴染みはマグネシュ-ム!!
これは柔らかくしてからなので痛みは無いがすっきり感が。。。?
峻下剤と言われるものでお馴染みはチャルド-ル液!!
これは液なので量を間違えるとヤバイ緩む。
ところで痩せるためにと多量の下剤を飲む若い子がいますが、
現に当医院の患者さんにもおりました。
一度に20~30錠も飲むらしく。。。。。
どう、なるんでしょう~?
こんな飲み方してると腸が動かなくなるという事を知ってるのか?
怖い話です。
大腸検査介助してて下剤を常用してる人ってすぐにわかります。
それは、
大腸内が真っ黒になってるんですよ。
便秘解消はやはり規則正しい生活が一番ですね。