2022/10/20(木) 晴
今日は予想最高気温25°、早朝の気温10°と15°の差。一汗かいておかないと体調不良になりそうなので弁天山公園まで歩きに行く。
先ずは、近くの物産館でお昼の弁当を買って弁天山公園駐車場(写真1参照)へ。現在時刻午前11時前、6~7割のスペースが埋まっている。
公園案内板(写真2・3参照)には、弁天山について「本市で最も高い山で、標高145.72mあります。頂上からの景観がすばらしく、昭和60年には「くまもと緑の百景」のも選出されています。
山は、結集片岩という変成岩でできており、約2億年前に地下の深い所で変成作用を受け形成されたものと考えられています。表層はコナラ・クヌギ・アラカシ等を中心とした広葉樹林に覆われており、アカマツ・クリ・ヒノキ等の二次林も現存しています。
古代から、山や山上の大きな石は神として拝まれており、弁天山も昔から磐座として尊敬されていたようです。また、聖徳太子の頃、山に紫の雲がたなびき美しい音楽が響いてきて、地元の泊転という僧の夢枕に天女があらわれ、そのお告げによって山頂近くに弁財天(弁天さん)が祀られたという言い伝えがあります。」とある。
一周1.15kmの周回路(写真4参照)に入る。右側の階段は、弁財天堂を正面見て登り山頂に通じる。
木漏れ日射す遊歩道(写真5参照)を三周して山頂に登り、約4kmを約1時間歩く。
周回路北側には遊具等がある広場(写真6参照)があり、日祝祭日は家族連れの姿もよく見かける。
三周して、いよいよ階段(写真7参照)を登る。ここを駆けあがっている人も見かけた。
階段上方には、弁財天堂(写真8参照)が鎮座する。
石張りの路を辿り山頂(写真9参照)に着く。弁天山には通年国旗が掲揚されている。
山頂には、展望台(写真10参照)が設置してある。
展望台からは、360°の眺望が楽しめる。東方向の阿蘇山中岳に白い噴煙(写真11参照)が見える。
下山は西側に下る。中腹の芝生の広場の一角に、竜門ダムを水源地とする農業用水の配水池(写真12参照)がある。
総所要時間2(実1)時間 歩行した標高差約60m
弁天山公園
2015/5/5(火) 晴
天候は快晴。クラッシーノ・マルシェ(合志市物産館弁天)での買物を兼ねて弁天山公園(写真1参照)に行く。
木漏れ日が注す遊歩道(写真2参照)を歩く。
一周1750歩×4周=7千歩、山頂までの標高差60mほどを2往復、計1万歩を数えてノルマ達成。
山頂直下には、弁財天を祀ってある社(写真3参照)がある。野々島の矢具神社の境内地のようである。
矢具神社は、芦北町に同名の神社がある。火葦北国造刑部靱負阿利斯登と関係があるのか?
鯉のぼりが泳ぐ(写真4参照)山頂は、百平米ほど。
展望台の東屋(写真5参照)で、物産館で買った弁当を開く。
周囲に高い山がないので眺望は良い。
熊本市街地の高層ビルも見える。
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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