山田日吉神社
2020/4/6(月) 晴
天候は晴れ、気温予報19°。今日も絶好の桜見物日和に、午前10時半ポタリングに出る。
目的地は、桜花の名所玉名市の蛇ヶ谷公園と、藤の花が咲き始めているかも?の山田日吉神社とする。
蛇ヶ谷公園を後にして、藤の花芽の成長具合を確認しに山田日吉神社(写真8参照)に移動する。
鳥居は、平成30年の水害で崩壊したので再建したと記念碑(写真9参照)があった。
我が家の石楠花は満開を迎えツツジも咲き始めているので、もしや?と思って来たが、藤の花芽は10cmほど(写真10参照)で、開花は未だ先のようだ。
境内脇には、山田十二坊のうち二体(写真14参照)がある。
山田白山宮比売神十二坊祭礼記録帳付十二坊塔碑の説明板(写真15参照)
十二坊を全部探訪しようとも思ったが、個人宅等にあるものもあるので諦めた。
現在時刻14時半、ここを最後にして帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)33km→山田日吉神社29km→熊本(自宅)
所要時間6.5時間(実5.5時間) 総計62km 走行累計32,509km
山田日吉神社・仁王尊堂・毘沙門堂・建長の塔
2018/4/15(日) 曇/晴
午前降水確率40%、午後0%の天気予報に雨が降らないことを願ってポタリングに出る。
目的は、玉名市山田日吉神社のフジの花。
国道208の玉東町市街地区間は恐怖だが、それ以外は比較的安全で走り易い。
出発から約2時間山田地区に到着。
地区入り口に仁王尊堂(写真1参照)がある。
原色の仁王様(写真2・3参照)は、少し愛嬌のあるお顔をなさっていて、何となく暖かい雰囲気の仁王様に思える。
説明書(写真4参照)では、集落の守護の役目をしているある。
2体並んで安置されているのも珍しい。
山田神社の境内に上がる前に、その手前の右手に毘沙門堂(写真5参照)がある。
その毘沙門堂の横に、玉名市指定重要文化材「毘沙門脇の宝塔」(写真6参照)がある。
宝塔正面に2尊の浮彫の像がある。
釈迦如来と多宝如来とのことだが、右側像のお顔が欠損している。
説明書(写真7参照)では、建長4年(1252年)6月28日に死没した東山田の地主比丘尼戒念の霊を供養のため、同年7月28日に建立したとある。
一か月でこの宝塔を建立したことになる。
専門の石工さんがいたのか?
山田神社境内に上がる(写真9参照)見事なフジの花が咲いている。
境内の一角に、玉名市指定有形民俗文化財「山田白山宮比売神12坊祭礼記録頂」の説明書がある。その説明板の傍に12坊のうちの2坊がある。
境内を出て右側に道を進むと、川を渡った先の竹山の中に玉名市指定重要有形文化財「建長の塔」(写真14参照)がある。
説明書(写真15参照)では、建長2年(1250年)の建立とある。
建長の塔の前に、塔の笠のみがあるが、花を手向けて祀った跡がある(写真16参照)
この道の奥には、保多地古墳群があると調べて来たが探し出せなかった。
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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