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熊本から気ままに山と自転車のブログ

多種のサクラ咲く小萩園へ林道周回

多種のサクラ咲く小萩園へ林道周回
2023/4/3(月) 晴

今日は、最高気温26°急に暖かくなった所為かも知れないが、体が重たく感じるのでゆっくりしていた。が、じっとしているのもまたストレスに感じ午後15時半からトレッキングに出かける。
目的は小萩園の桜園の3月18日からの変化の確認とし、北本妙寺林道→小萩園→金峰山林道(天福寺側)を周回する。

この周回路最高地点に近いところからの熊本市内方向の眺望(写真1参照)。島状の緑地は立田山。遠景は九州山地、阿蘇山の白煙は、今日は見えない。


後ろを振り返ったらマムシグサ(写真2参照)が伸びていた。留意して見ると、林道脇には蕨が拳を擡げている。春である。


林道から山の風景(写真3参照)。主木は檜なので深い緑だが、その中にも萌黄色の新緑が陽射しを受けて光っている。


小萩園駐車場(写真4参照)に到着。案内看板が新しくなっている。西山一帯のハイキングポイントが地図として表示されている。


小萩園の桜園を観る。今満開の桜(写真5・6参照)は、「富士桜」の名称札が掛けられている。淡いピンク色で、品の良い色合いをしている。


名称札がないので樹種は分からないが、ボタン桜(写真7参照)と言われる一種だと思う。


その奥に咲くのは菊枝垂桜(写真8参照)。ボタン桜に比較すると淡い色合いの花である。


「普賢像」(写真9参照)と言う名称札が掛っている。花はボタン桜のような八重だが、色合いは淡いピンク色。


展望所には寄らず小萩園を後にして下山路を急ぐ。下山路の途中、蜜柑園の中の作業小屋の前に千原桜(チハラザクラ)(写真10参照)が咲いている。
陽射しが高い時間に来ないと、良い写真にはならないようである(反省)。


総所要時間2.5(実2)時間 歩行した標高差約220m

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

コメント一覧

asotakadakedake1592
Re:romajin-daさんへ お早うございます、コメント有難うございます。
マムシグサは、鎌首を擡げたような薹頭と蝮のような斑模様の薹身が特徴です。生育環境は湿度が高い半日陰、秋には少し毒々しい赤い実がなります。というのが私の印象です。毒草です。
一度、探してみてください。自転車くま
romajin-da
お早うございます
マムシグサは見た事がありませんでした。
調べて見るとヘビが鎌首を持ち上げるような形の野草なんですね。私は野草を探すのも好きなので、今度探して見たいと思います。
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