９月も猛暑続きだそうです。（やれやれ。）
夏の疲労がそろそろたまってくる頃です。（私も体がだるいです。）
気温のチョットした変化でも体調を崩しやすくなっています。特に外出する機会の多い人はもう９月だからと油断は禁物です。若い人も「熱中症」にはくれぐれもご用心を！
今年は病院に運ばれた人が５月末以降全国で４万１千人を超えているそうです。
「熱中症」は体温を調整する機能がコントロールを失い、体温がグングン上昇してしまう機能障害で、全身にさまざまな不調を起こして最悪の場合、亡くなってしまうこともあるそうです。（大怖い。）
汗をかき、その汗が蒸発するときに熱を奪う働き（気化熱）で体温を下げるのですが、最近は冷房に頼りすぎで汗線機能が低下して汗をかきにくい人も増えているそうです。
涼しいところに閉じこもってばかりいないで外に出かけて汗をかくことも大事ですね。
<熱中症にならないために>
ポイント１．体調を整える。・・・・体調の悪いときは外出や運動を控える。
ポイント２．服装に注意・・・・・・通気性の良い洋服、帽子をかぶる。
ポイント３．こまめに水分補給・・・定期的に少しずつ水分を補給する。スポーツドリンク を飲む。
ポイント４．年齢も考慮に入れて・・子供や高齢者は年齢を意識して予防を心がける。
<もし、なってしまったら>
１．涼しい日陰やエアコンの効いた室内などに移動する。
２．衣類をゆるめて休む。
３．体を冷やす。
４．水分を補給する。
「熱中症」は自分では、なかなか自覚できないことが多いものです。
周囲の人同士で気をつけ合い、相手の変化に気がついてあげることが大事ですね！
