8月も終わりに近づき、皆様いかがお過ごしですか
日中は暑い日が続きますが朝はかなり、涼しくなってきました
これから過ごしやすくなって外出する機会も増えるこの時期についに広島にも来てはいけないものが来てしまいました
つい最近までニュース等でも頻繁に特集を組まれていたヒアリが広島港国際コンテナターミナル出島地区で見つかってしまいました。
今回の件で急に身近になったヒアリを調べてみました。
このヒアリがどういう生物かと申しますと、南米大陸原産のハチ目(膜翅目)・アリ科・フタフシアリ亜科に属するアリの一種。世界の侵略的外来種ワースト100選定種で、特定外来生物にも指定されている。主にアルカロイド系の毒と強力な針を持つが、人間が刺されても死ぬことはまれで、痛み・かゆみ等の軽度の症状や、体質によりアレルギー反応や蕁麻疹等の重い症状が出る場合もある。命の危険があるのは、アレルギー症状の中でも特にアナフィラキシーショックが起きる場合で死亡することもある。そのため殺人アリと呼ばれることもある。(wikipediaより)という恐ろしいアリです。
刺された場合の対処法ですが、独自の判断での対処は危険で、最終的にはどんな症状でも病院で対処してもらいましょう。まず20分~30分は安静にする時間が必要です。そして経過を見て、軽度の症状のみのようなら体調を見ながら病院へ受診に行きましょう。症状が重度の場合は、数分~数十分で急速に悪化するそうです。ちょっとでも上に書いてあるような症状が出た場合はすぐに受診しに行きましょう。
ヒアリは蟻塚を作る習性があるので、特に小さなお子様がいるご家庭で農耕地、公園、草地にお出かけの際はお気をつけ下さい
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