飛び入りで、10年間のコメント/メンタルを追ってみました
・2001.8.29(132試合目)
「日本とは野球そのものが違いますから、単純に比べられませんね」 <日本から来た早々200安打、野球大国アメリカに対して謙遜した日本人らしいコメントですね>
・2002.9.22(156試合目)
「200は僕の中では大きな価値がある、安打はいつだって難しい、それに変わりはないです」 <自ら200安打を意識し継続の険しさを合わせて伝えようとしてるのでしょうね>
・2003.9.20(155試合目)
「200という数字がいかにタフな数字かよくわかった簡単に口に出来ない、メンタル面がいかに肉体に影響するのかすごく感じた」 <3年目にして強くプレッシャを感じメンタルにそして体調に影響 しはじめたのでしょうね>
・2004.8.26(125試合目)
「あと1本になってからの10数打席はやたら長く感じましたね、常にプレッシャを感じていられる選手でありたいと感じましたね」 <この頃の感覚はプレッシャをむしろ楽しむ方向にコントロールしていますよね、この辺がさすが Very-Strong ですよね>
・2005.9.30(160試合目)
「まずは200本ですね、と言われてものすごいストレスになった」 <自分自身のマインドコントロールと周りからのプレッシャとの葛藤だったのでしょうね>
・2006.9.16(148試合目)
「重かったですね、解放されました、何回やっても強い自分にはなれないリラックスするにはこの日を迎えるしかなかった」 <重圧との葛藤を要約した人として本音のコメントでしょう>
・2007.9.30(135試合目)
「暫く出ていないホームランが(クレメンツ)で出るのは何かあるよね、いい記念になりますよ」 <自分の強運を誇示しようとする姿勢が伝わる良いコメントですね>
・2008.9.17(151試合目)
「めちゃくちゃしんどかったです、今年はなんとしても外せない年めちゃくちゃ嬉しい、それを見せるか、見せないかですけどね」 <感情のコントロールをしてますよね並の選手ではない、とさもいいたそうですよね>
・2009.9.13(128試合目)
「解放されましたね、人(記録)との争いに終わりを迎えることができた故障欠場の8試合もあり (運を)持っているのか無いのか解らない」 <人生万事塞翁が馬って事かな?>
・2010.9.23(152試合目)
「1年目には彼からヒットを打てますか?と言う質問が飛んで来ました、でも今はなぜ打てないんですかと言う質問に変わった、周りを変化させたことにちょっとした気持ちよさはある、ローズの記録は是非越えてあげたいと思いますね」 <WBC韓国戦の様な少し小生意気さのあるこれぞイチロー的な発言ですよね 相手を鼓舞して自らを奮い立たせそして有言実行、これぞ最高本物のアスリートの美学なのでしょう確実完璧に実績を積み上げて行く、見習いたいですね、ありがとうイチロー!そしてこれからも・・・>
by top-asreit
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