きのうの晩酌セット

きのうは病院へ行く予定ではなかったのに、嬉しくて嬉しくてついつい足が病院の方に向いてました。
何度もチャレンジして失敗の豚の角煮、大成功なんです。
前日、病院の近くの「阪急オアシス」で買ったスペアリブ、キッチンジャーに放り込んでたら滅茶苦茶柔らかいんです。
箸で切れるくらい、もちろん軟骨までもが柔らかくなってます。
おまけにいい出汁が出て、竹輪や大根までもが美味しいんです。
最高です。
さっそくタッパに入れて、家内のところへ持って行きました。
「美味しい」って・・・ほんとに嬉しいです。

３時過ぎ、最寄の清荒神駅まで歩いてみました。
息子が仕事の合間を見て来るというので、道順の確認です。
急な坂を上り、民家の間を抜けて１０分ほど、ちょっと判り難いですがかなりの最短距離です。
帰りは駅から真っ直ぐ降りて民家の間を通って見ましたが、１５分も掛かってしまいました。
道は分かり易いですが時は金なり、やっぱり近い方がいいですね。
途中の坂道で、桜が咲いているのを見つけました。
十月桜か寒桜、この寒空ですが元気に咲き誇いている姿に勇気を貰いました。

写真は、その桜と清荒神の駅前、３番目は夕べの晩酌セットです。
大きく切ったつもりの「スペアリブ」も、けっこうスリムに変身です。
ちょっと炊き過ぎたのかも知れません。
まぐろを解凍し「山掛け」にしてみました。
冷蔵庫の「カボチャ」も封切です。
箸休めはいつもの「柚子大根」、これで「萬壽」は最高です。

主はなくても・・・・

玄関先のオキザリスの花が、咲き始めました。
ピンクと白、とっても新鮮です。
大先輩のうす紫のオキザリスも健在、オキザリス三兄弟の揃い踏みです。
花の主は入院中ですが、我が家の花たちはしっかり花園を守ってくれているようです。
さっそくデジカメに収めて持ってってやったら、とっても喜んでいました。
やっぱり花だけは気になる様子、こちらの方もしっかり守ってやらなければいけません。
花言葉は「喜び、母親の優しさ」、今の我が家に一番大事な言葉かも知れません。

夕べもやっちゃいました。
といっても例の奴、憎いほど五臓六腑に染み渡ります。
もう癖になりそう。
フリーザーで３分、ほどよい冷え具合です。
きょうの充ては「烏賊の塩辛」、これが最高に合います。
酒飲みが枡酒の先にちょっとだけ塩を乗せる感覚、お酒の旨さを最大限引き出すにはもってこいです。
器はコップ、グラスとは違った感覚が嬉しいです。
この「萬壽」、冷やすとさらにさらさら感が増して旨味だけが口いっぱいに広がります。
飲み過ぎには注意を・・・ですね。

ほろ酔い気分

「萬壽」、とうとう封切してしまいました。
息子たちが集まったとき皆でご馳走になろうと思っていたのに、そんなこといっておれません。
日に日に回復顕著な家内、病院の帰りに立ち寄った阪神競馬場の最終レースが的中、そしてそして家では「おでん」が待ってます。
条件が揃い過ぎ・・・・ごっちそうさま～
胸躍らせて（ちょっとオーバー）抜いた「萬壽」の栓、芳醇な香りが鼻を撫でます。
ちょっと冷やしてグラスに入れて・・・堪りません。
ちょっと辛め、口に含むと米麹のまろやかな味が広がります。
１５．３度とは思えない原酒のような濃厚さ、それでいてさっぱりです。
おでん様には申し訳ないけど、会席料理かフランス料理なら最高です。

ほんとによく喋ります。
２，３日前までは、ちょっと長時間話しをするだけでだんだん呂律が回らなかったのに、この回復振りは驚異です。
リハビリも順調、少しずつ麻痺した機能も改善の兆し、嬉しいです。
気がかりは味覚、大根が冬瓜ってちょっと変です。
やっぱり病院食、相当柔らかく煮てあったのでしょうね。
ことしの年賀状はイラストとか、せっせと毎朝出る牛乳の牛さん見て書いてます。
家にかかってくるお友達からの電話、お見舞いを見合わせて貰ってたのに「自分から電話する」って、現金なものです。
まあ、そのくらいの元気が出てくれば、退院も早そうです。

きのうは暖かかったので、運動を兼ねてのんびりゆっくり自転車で行って見ました。
１２ｋｍくらいはあるでしょうか、それでも５０分くらいで病院に着きました。
時間が勝負の普段の病院通いには自転車というわけにはいきませんが、たまにはいいものです。
帰りに阪神競馬場へ寄ってみました。
ちょうどメインレース、きょうは動画で遊んでみました。
ほんのお遊び、臨場感がお届けできれば嬉しいです。
最終１２レースは的中、３６２０円は足代としてありがたく換金させていただきました。

うれしい贈り物

新潟のマイミクさんから、嬉しい贈り物が届きました。
地元でも滅多に手に入らない幻の名酒「久保田萬壽」、噂には聞いてましたが実際に見ると風格が漂います。
感激、感動、なんとお礼を申し上げていいやら・・・さっそく両親の神前にお供えしました。
酒をこよなく愛した生前の父、まさか「萬壽」をいただくとは夢にも思っていなかったでしょうね。
この冬一番の贈り物、少しずつ少しずつ味わっていただくことにします。
お心遣い、ありがとうございました。

きのうの朝は、大変大変。
味噌汁作って”さあ、ご飯”っと思ったら、冷凍してたはずのご飯がないんです。
確かに朝の分は冷凍したはずなのに
そうそう、思い出しました。
前の晩ビールのあとは焼きそばだったのに、面倒くさくなってご飯にしたっけ・・・ちょっとだけボケ老人です。
仕方なく切り餅焼いてお雑煮、朝食は超簡単です。
お昼に焼きそばして、病院へ行ってスポーツクラブへ行って、そしてそして夕飯は「ベーコンのもやし炒め」と「エビフライ」です。
ベーコンのもやし炒めは◎、エビフライはＸ、この寒さでエビまで縮こまっています。

夜は、フィギュアのグランプリ観ながら「おでん」の仕込をしました。
第一の目的は冷蔵庫にあるものの片付け、第二は常備食を作って少しでも時間の幅を持たせることです。
大根とジャガイモと卵は、冷蔵庫のものを下茹して使いました。
味付けに牛すじを買ってきて湯通しし、串に刺して並べました。
そうそう、たこ焼きにと買っておいた蛸もついでに入れてしまいした。
あちこち昆布を探しましたがとうとう見当たらず、鰹で出汁を取って使いました。
醤油、少々の砂糖と味醂を入れてスイッチを入れるだけ、超簡単な「男のおでん」です。
昔々記念品でいただいた「クッキングジャー」、こんなところで役に立つとは思っても見ませんでした。
味はうす味、いい具合に仕上がったようです。
家にいるときは、「ＬＯＷ」で電源を入れておくことにしましょう。
具材がなくなれば、「こんにゃく」や「がんも」、それに「天ぷら」や「焼き豆腐」もいいですね。
今夜は「おでん」で一杯、ひとり身？の優雅な晩酌を楽しみたいものです。

冷蔵庫掃討作戦進行中

リハビリ２日目、歩行訓練と指を動かす簡単なリハビリのようです。
点滴用の管も外され、トイレにも自分で行けるようになりました。
まだ、足元は不安定ですが、焦らず慌てずゆっくりと行動してほしいです。
きのうはペットボトルとタオル、それに下着を少々持っていきました。
ベッドに寝たきりだと、どうしても水分が不足して便秘がちになるようです。
水を汲んで、備え付けの冷蔵庫に入れて置くようです。
３度の食事もきっちり食べてるようです。
回復には食べるが一番、しっかり食べて早く元気になって欲しいです。

我が家の冷蔵庫も、かなり余裕が出てきました。
早々に葉ものを始末し、少しあった肉類も焼きそばと肉じゃがでお終いです。
胡瓜は、夕べのビールの充てに酢の物で食べました。
使いかけの椎茸もきのうの味噌汁でお終い、残るは大根だけです。
夕べは、１時間掛けて「柚子大根」を作ってみました。
柚子の皮を剥き、小さく刻んで入れました。
残った柚子の皮は、ラップして冷凍しました。
家内ほどはうまく出来ませんが、それでも柚子の香りと大根の甘酸っぱい舌触りが最高です。
冷蔵庫へ入れておきましたので、しばらくは保存できそうです。

少しずつ時間にも余裕が出来て、いろんなことを考えられるようになりました。
炊いたご飯は、１回分毎にタッパに入れて冷凍しました。
きのうまでは１日分を炊いてましたが、きょうからは２日分にしようと思います。
炊き立てを冷凍しておくと、解凍しても炊き立てと同じ味わいが出来ますものね。
大根は、今晩にでもおでんにしようかと考えています。
昔、何かの会合でいただいた電気ジャー、具材を入れておくだけで好きなときに食べられますものね。
きのうはではその日その日の食事の心配でしたが、ようやくあしたの、そしてあさっての食事が考えられるようになったのは大きな進歩です。

写真は、夕べの晩酌セットです。
出し巻きに胡瓜の酢の物、それにいただき物のいかの塩辛です。
これだけあれば十分、あとはご飯に朝の残りの味噌汁です。
同じものの連続は仕方ありませんが、具材を代えたりして変化をもたせる工夫が大事でしょうね。
着々と進む冷蔵庫の掃討作戦も、段々と終わりに近づいてきました。
今朝のごみ出しはゴミ袋に半分以下、なにしろこの一週間買ったものといえば天ぷらと卵と味噌だけ、８４０円の出費ではいたし方ありませんね。

神戸ルミナリエ

一般病棟へ移って２日目、きのうから少しずつリハビリを始めたそうです。
まだ軽い程度ですが、以外に回復力の早いのにびっくりです。
まだ、点滴の管をつけたまま、一人での行動は無理ということで、きのうも便所へ連れて行ったり水を酌んできたりしました。
お陰さまで足もしっかりしている様子、点滴の管が外れれば行動範囲も広がると思います。
右の口の辺りに唾が溜まりやすいといいますが、それにしてもよく喋ります。
前日までのあの弱弱しい声が嘘のよう、いままで静かにしてた分、一気に吐き出してる感じです。
おとといは半分が駄目だしだった身の回り品、きのうはオールパスでした。
一番困るのが下着類、破れてるとか伸びてるとか、挙句の果てには大事にしまってあったおばあちゃんのパンツ、”捨てようと思ってたのに・・・”だって。
”そんなもん、大事にしまっとくな！”っていってはみたものの、仕方ありませんよね。
これで毎日の病院生活に必要なものは、揃ったようです。
あとは日々必要なものの交換だけ、少しずつ他の方に時間が使えそうです。

ほんとうにきのうは暖かかったですね。
後々の日程を考えたとき、中々時間も取れないと思い夕方から神戸ルミナリエに行ってきました。
毎年欠かさず二人で来ていたルミナリエ、今年は一人です。
朝は前日の残り物と味噌汁、昼はその味噌汁に切り餅を入れてお雑煮、夕方くらいはちょっと贅沢と行ったのが中華街の「昌園」というお店でした。
いつもここで腹ごしらえをして、ルミナリエを見学するのがいつものパターンです。
といってもひとり、いつものように「焼きそば」や「エビチリ」や「酢豚」や「杏仁豆腐」ってわけにはいきません。
せっかくだからと「海老のカシューナッツ炒め」とビールを注文しました。
セロリ、椎茸などが入った「海老のカシューナッツ炒め」は、ビールに合ってとっても美味しかったですね。
表の通りには若い子が大勢の人がいましたが、最近ではほとんどが屋台で済ませることが多いようです。

中華街を出て大丸前からルミナリエの列に加わりましたが、「ルミナリエまで９０分」にはへきへきです。
それでもひとり、急ぐこともないと隊列にしたがって歩きます。
三宮方面へ歩を運び、再び大丸の南側を折り返したところでルミナリエのアーチが見えてきました。
やっぱり綺麗です。
一斉に歓声、写真を撮りながら最終の光の広場までやってきました。
光のトンネルを通ってきた満足感と幸せ感、光の中にいる自分が不思議なくらいな感動でした。
資金不足で毎年開催が危ぶまれるルミナリエ、募金もいっぱいしてきました。
来年も、是非とも開催して欲しいです。
近くの市庁舎にも上ってみました。
２４階から見る神戸の夜景も素晴らしかったですね。
眼下にはルミナリエ会場が、ひときわ目立ちました。
束の間の休息、ちょっと寂しかったけどいい時間を過ごさせていただきました。
スライドショーはホームページhttp://www.rak2.jp/hp/user/astic/に掲載しましたので、よろしかったら見てくださいね。

師走ｘ２=忙しい

毎日があっという間に過ぎていきます。
家内の突然の入院、それでなくても時計の針が早く感じる師走、普段の年の倍ほど早く感じます。
換気扇の掃除も、鉢植えの整理も、チューリップの植え付けも、そして上から下までの掃除も、みんなみんなやってくれてたので助かります。
そんなチューリップ、きのう病院から帰ってきたら門柱の上においていたチューリップの鉢が墜落して無残な姿になっていました。
あの時間、確かに雨は降っていたけど風はなし、どう考えても落ちるような状況にはありません。
鉢は道路脇の鉢と鉢の間に、球根や土はブロックの内側の風呂の焚き口付近、どうみても不可解です。
幸いにも芽の出始めてたチューリップは、無事でした。
そっと掃き集めて土を追加して、なんとか元の姿には出来ましたが、この忙しいときに仕事を作ってくれるものです。

この４日間、いろいろあって体は鈍ってるし、軽く体をほぐしにスポーツクラブへと思っていたのに１時間も遅くなってしまいました。
仕方なくメニューを変更、プールでのウォーキングと流す程度に５００ｍほど泳いできました。
ジャグシーに浸かって仲間とお喋りしてサウナに入って・・・爽快です。
やっぱり体は、適当に動かさなければいけません。

夕食のメインディッシュ？は「肉じゃが」、常備菜にこんにゃくを結んで醤油と味醂で甘辛く仕上げました。
獅子唐の辛さが、ほどよい刺激です。
「肉じゃが」は近年にない出来、家内に食べさせてやりたいです。
小さいジャガイモ２個分ですが、やっぱり一人では食べ切れません。
「無理して食べると体に毒」と、残りは今朝いただきました。
いつまでも残しておけず、これからもこんな食事が続くんでしょうね。
朝はごはんに大根と椎茸を入れた味噌汁、それに野菜の天ぷらを添えました。
バナナは、ヨーグルトとブルーベリージャムをのせいただきました。
ヨーグルトとバナナの消化には一石二鳥、少しずつ冷蔵庫の中が減っていくのが嬉しいです。
昼は時間がなくて、パンと牛乳で済ませました。
朝食べてちょっと用事をしたらもうお昼、なんだか食べることに一日を費やしてしまった感じです。
きょうで５日目、慣れてくると少しずつ余裕も出来てくるものですね。

一般病棟に移りました

嬉しいです。
きのう夕方、ＩＣＵから一般病棟へ移りました。
経過も良好との事、前日に比べ顔色もよく喋りもいつもの饒舌？が戻ってきたようです。
お医者さんの話では２、３週間、経過を見て判断するとのことでした。
計画表も見せていただきました。
大丈夫と判断した時点で、リハビリもするそうです。
ほっと一息、久しぶりの笑顔です。
入院の手続きも終わりました。
空ベッドがないからと２人部屋、５８００円はちょっと痛いですが家内の命には代えられません。

朝から、洗面具や肌着など生活に必要なものを揃えています。
家内のタンスなど触ったこともないため、どこに何があるかの確認作業が大変です。
面会は１時から、きょうはスタジオをやってる下の息子も覗いて見るということで、遅れないよう準備をします。

きのうは、朝はご飯に味噌汁、昼は焼きそば、晩はベーコンを使ってニラ炒めにブロッコリー、箸休めに柚子大根を添えました。
家内と一緒ならもう２,３点作るところですが、一人だとこれで十分です。
休息のいっぱい、こころ休まります。
これから１００均へいって洗面器を買って、早めのお昼をいただいてバスで病院へ行きます。
今はいいお天気ですが午後から下るとか、傘の用意をしていかなければいけませんね。

生活の建て直し

溜まっていた洗濯物を干して、ベランダの鉢植えに水遣りして、簡単に掃除してそして銀行周り、朝早く起きて２時間もかかってしまいました。
もう３日、やってみるといなければいないで、けっこうやることが多いですね。
これを毎日家内がやってたと思うと、その大変さが身にしみます。
きょうの病院は昼から、今までは自分のことだけでよかったけれど、しばらく復帰は難しいとなるとその分生活の建て直しをしなければなりません。
夕べは、いつも寝る２階から布団を下ろして、いつも生活する居間で寝ました。
パソコンも移動、これから寒くなってくると生活の基点を１箇所にまとめてた方が、暖房の効率や健康、便利さを考えると大事なことです。
お陰で夕べは、寒い部屋、冷たい布団に入ることなく、ぐっすりと朝まで眠れました。
きのうがうつらうつらの２時間、今くたばったらなんにも出来ませんものね。

一人だと、ほかに時間を取られる分、どうしても食べることが簡単になってしまいます。
きのうは早朝だったこともあってバナナを食べて病院、終わって８時過ぎにコンビニでサンドイッチ、そしてお昼は切り餅２個、どうみても間に合わせです。
おなかが減らなければいいということでしょうが、これからの体を考えると少々時間が掛かってもいままでの食生活を崩してはいけません。
冷蔵庫は買ったばかりの野菜や肉でいっぱい、中でも「牡蠣」は早く始末をしないといけないと家内の進言、夕べは「牡蠣フライもどき」を作って食べました。
といっても油いっぱいの鍋でフライをするわけにいかず思いついたのは餃子スタイル、メリケン粉、玉子、パン粉をつけてフライパンで焼きました。
まさに「一口餃子」、見た目はよくありませんが、かりっとして香ばしくなかなか結構なお味でした。
残ったメリケン粉と玉子は、重曹を入れて焼きました。
ふわっとしてホットケーキのような食感、あまりご紹介するほどの代物ではありませんので、ちょっとぼかしてありますがなかなか乙な味でしたよ。
困るのは一人で食べる量はそれほどではないということ、夕べの牡蠣も今朝もう一度食べました。
冷蔵庫を見る限り、しばらくはスーパーへ行くこともなさそうです。
日持ちするものはいいとして、肉やベーコン、野菜など足の早いものをどうするかですね。
果物も大変です。
りんごにキウイにみかんに柿に・・・いただきものもあってとっても一度では食べ切れません。
毎朝作っていた「バナナ牛乳」も当分は中止、牛乳、豆乳、ヨーグルトなどなども何本かストックがあります。
まあ、順番に消化していくことにしましょう。
一番困るのがヨーグルトです。
「バナナ牛乳」を作るたびに何年も受け継がれてきたヨーグルト菌、死滅させたら大変です。

一事が万事、ふたりとひとりの生活の違い、痛感します。
朝、食事が終わったあと、バナナ牛乳と茶碗を洗うのは自分の仕事、それからコーヒーを入れての団欒が一日の始まりでした。
きのうきょうは、ぽっかりと穴が空いた感じ、空しいというか味気ないというか、生活環境が変わることの大変さをしみじみ感じます。
なにも出来ず、なにもしないで一日を過ごす多くの独居老人では、先が思いやられます。
体を動かして頭を使って・・・健康でないとなんにも出来ません。
一日をいかに有効に使うか、今置かれている環境のなかで、一番大切なことかもしれません。

しばらくは不定期です

夕べ家内が脳出血で緊急入院しました。
出血の状態はそれほどひどいものではありませんが、しばらくは入院して経過を見るそうです。
しばらくは皆様方への訪問は不定期となりますが、よろしくご承知置き下さいますようお願いします。
勝手なお願いで、申しわけありません。

たかが１００円、されど１００円

今朝の気温は３度、この冬１番の寒さです。
きのうが１４度と暖かかっただけに、余計に寒さを感じます。
こんなときはちょっと厚着して、寒さ対策は万全です。

この頃、１００円の値打ちもなくなってきました。
”１００円で何が買える？”ったって、すぐには思い浮かびません。
自動販売機も１２０円、ほんとに貨幣価値のない世の中になったものです。
きのうスポーツクラブで着替えをしていて、ロッカーの隅に落ちている１００円玉を見つけました。
”また誰かが落として行ったのかな”なんて思いながら椅子の上において、着替えを済ませロッカーを閉めようとジャケットに手を入れたら、あったはずの１００円玉がありません。
どうやらジャケットを脱ぐとき、逆さ向けで落としたらしいんです。
”なんや、自分のや・・”って安堵の一面、”１００円儲かった”という別の自分にちょっとだけ後ろめたさを感じたものです。

１週間前には、いつも顔を合わせるおじさんが、足元の１００円玉を見つけ「お宅のでは？」っていってきました。
心当たりがないため、”ご自分で落とされたのではありませんか”といったら、さっさとポケットにしまいこんでしまいました。
ところがロッカーを閉め忘れた別のおじさんがやってきて、「１００円玉、知らない？」って。
くだんのおじさん、「そこに落ちてましたよ」って、半信半疑でさっき仕舞い込んだ１００円玉を渡していました。
一件落着、「めでたしめでたし」というところですが、そのおじさんの心情はいかばかりかとちょっとだけ哀れに感じました。
もし、あの時自分がポケットに入れてたら、その時点で人間性を見透かされ兼ねない・・・冷や汗ものです。
「１００円の功罪」なんて大袈裟な話題ではありませんが、「たかが１００円、されど１００円」ですよね。

写真は、咲くやこの花館で撮った「カリアンドラ・ハマエトケファラ」です。
マメ科の植物、同じマメ科のネムノキ（合歓木）に似ていますが、ちょっと葉っぱが違うようです。

１２０分の３

ばりばりばり、耳を裂くような雷鳴、屋根を激しく叩く雨、ほんとうに今朝は大変でした。
いつもはまだ寝ている時間、これほどまでの雷は最近では記憶にありません。
お陰で早起き、朝食を済ませて労災病院に予約の手続きです。
なにがなんでも自転車では無理と、歩いてのお出かけです。
これも運動、１キロちょっとの道のりを、１０分ほどで走破です。
日頃の運動の成果、体はぽかぽか、なんとも心地よい気分です。
受付票を貰って内科診療、なんで予約するだけなのに正規の手続きで診療受けるんでしょうね。
８つある診察室の前にはそれぞれ大勢の人、”１時間くらいは覚悟しなければ・・・”と腹をくくっての待ち時間です。
ところがところが、１時間たってもまわりに人が居なくなってもいっこうにお呼びの気配がありません。
とうとう１２時を過ぎて残るは１人だけ、”おいおい！忘れて昼飯食べに行ったのでは・・・”ちょっと焦ります。
１２時２５分、やっとコールがありました。
やれやれ。
ふたことみこと言葉を交わして、予定表繰りながら「年明け早々、９日はいかがですか？」だって。
待ち時間２時間、対話３分、検査のための同意書書かされて・・・あ～あ。
これで診察料？１４０円、まあ、初診料取られなかった分良しとしましょう。
というわけで、３回目の大腸内視鏡検査は１月９日（金）ＡＭ９：００からに決定です。
帰りに売店で、エマニクリンなど検査食１４７０円也、あんぱん頬張りながら雨の中を帰って参りました。
前回でほぼ大丈夫との先生の弁、念のための３回目でまずは万全というところでしょうか。

ふわり

ふわり、ふわり、今にも飛んでいきそうなバラの花びらに、思わず足を止めシャッターを切ってしまいました。
労災病院へ大腸がん検査の予約申し込み、生憎担当の先生の診察日でなかったため、あした出直すことにしました。
労災病院の前の庭園には、ボランティアの方々のお世話で、四季折々花が咲いています。
この時期のバラは、花の痛みも激しくあまり綺麗でないことから、写真は撮りませんがこれだけは別格のようです。
きょうはお天気も良くてぽかぽか陽気、患者さんや通院する人が三々五々花を楽しんでいました。
人の心を豊かにする花の数々、いつの日も見れることに感謝です。

出た～ダースベイダー

いたんです、あのダース・ベイダーが・・・・。
遠い昔、遥か彼方の銀河系において、銀河共和国という巨大な共同国家体が存在した・・・ではじまるジョージ・ルーカスの映画「スター・ウォーズ」に出てくるあのダース・ベイダーなんです、
大柄でがっちりとした体型に全身黒ずくめの衣装、顔を隠すマスク、不気味な呼吸音で見る者に強烈な印象を残す歴史上最後のシスの暗黒卿のダース・ベイダーなんです。
場所は、咲くやこの花館の熱帯雨林のコーナー、椰子の生い茂る草むらのなかからじっとこちらを見てるんです。
なんとも奇妙な姿、思わず２歩３歩、あとすざりをしてしまいました。

まあまあ、前振りはこのくらいで、ほんとうの名前は「タッカ・シャントリエリ」というタロイモ科の多年草だそうです。
またの名を「ブラック・キャット」、そのままイメージが伝わってきます。
東南アジアで見られ、大きな地下茎は食用として用いるそうです。
世の中には、いろんな植物が存在するんですね。

新しい靴、買って貰いました

新聞屋さんにいただいた映画の招待券、１２月はじめに切れるので、きのうは昼前に家を出て梅田ピカデリーに行って来ました。
映画「夫婦善哉」で知られる織田作之助の短編を原作に、いちずに愛を貫く平凡な中学校教師と、大らかな母性で彼を受け止める元ホステスの純愛を紡いだラブストーリーです。
不器用な生き方しかできない男女の姿を通し、愛の強さや人生の切なさ、日々の営みの尊さを描いた内容に胸が熱くなります。
北新地や天王寺、生玉神社や園田競馬場などなど、オール大阪ロケというのも嬉しいですね。
ほのぼのとした人間ドラマ、気持ちが豊かになります。

銀行へ行って百貨店へ行って、お昼は回転寿司でそして映画を観て、映画が終わったらまた百貨店へ行って、そして最後はヨドバシカメラへ寄って、夕暮れ迫る大阪駅北ヤードの建築現場を写真に撮って、そしてそして夕食は大阪駅アクティ大阪１６階にあるとんかつ屋さん「恵亭」で、しそ巻きとんかつと白身魚のフライ・・・・あ～充実の一日でした。
はじめていく店、とんかつも美味しかったけど、一番嬉しかったのは阪神百貨店でウォーキングシューズを買ってもらったこと。
履くものも着るものもいっぱいあるし、そんなの捨てて新しいものを替えない昔人間、捨てるのがもったいない気持ちが先に立って自分で買うことは滅多になかったのに、シューズのコーナーへ行った途端目に飛び込んできたのがＹＯＮＥＸのウォーキングシューズなんです。
ちょっとこげ茶っぽくて皮のような光沢があって、そして靴ひものところがとってもお洒落なんです。
サイドにチャックもついてて足にもフィット、外反母趾にはとっても履きやすい靴です。
即決、他のものには目もくれずお買い上げ・・・１万３０００円、太っ腹の母ちゃんに感謝です。