「枠」といえば占星術的には「土星」です。
この枠は枠の中にいるものには防壁になってくれます。資格とか所属する団体や組織、すべてが「枠」です。縛りがキツイ団体もありますし、フレキシブルな団体もあります。
どこに所属するかは自分で選べるのですが、まあ、土星の枠内にいたほうが楽に思えることがあります。と、いうのは、望遠鏡が発明され利より昔は肉眼で確認できる土星までしか天体として認識できていず、土星外は人間の認知の外でした。よって、土星の外では生きていけないと考えられていたからなのです。
で、望遠鏡が発明されてかずいぶんたった現在では、土星の外でも生きていこうとすればいけるんじゃない?という考えも出ています。
土星の外側には「天王星」「海王星」「冥王星」が続きます。
「天王星」といえば「改革」ですね。「今までどおり」で起きる不具合や窮屈さを変えていこう、自由にやってしまおうという意識になるのです。
人間の意識は上昇しますが、世界はそんなに早く対応出来ませんので、土星の枠を超えるのに躊躇があったり恐怖があったりするのでしょう。枠から出れば自由になるのですが、自由を手にするにはちょっとした瞬発力が必要です。枠に収まらないという生き方を選択することもできますが、もう、そこは趣味嗜好の世界なんだな~と最近考えます。
私はどっちかというとアウトローな道に片足を踏み入れながら、なんとなく枠に収まりたくないという嗜好を持っているようで、資格とか組織とか土星っぽいことは苦手でございます。おほ
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