お決まりの質問なのか？「予言と占い」

チャット鑑定をしていると、たまに
「何歳で結婚できますか？」とか「子供は何人できますか？」という質問がある。
まぁ１０代から２０代前半の方からですね。
婚期については星回りで大体の時期を見ますが、お子さんが何人かを問われると困惑します。
そもそも人の生死に関わることは占うものではないからなぁ…。

質問した本人も、そんなに深刻ではなくて
「だって、占い師に聞くときの定番じゃない？」ってノリなんですね～。
真剣にお悩みの方からは、まず、こういう質問はありませんし…。

深刻な悩みが無いのはいいことです。でも、科学技術がこれだけ進化した時代に「子供は何人生まれる？」と問われても「好きなだけ」と思わず答えてしまいそうになります(^_^;)。

まあ、子供は授かり物ですから、必ず望み通りにいくわけではありません。それで生命の神秘を占いの神秘に問うのかもしれません。質問する真意はわからないのですが、「３人子供が欲しいがこの願いは叶うか？」という問いなら答えられます。
屁理屈みたいですが、質問の仕方がポイントなのです。経験上の話しですが、こんな風にコトダマの力を借りてみると、占いのシステムがスムーズに稼働するんです。不思議と…。

ソレイユは、占いと予言は違うと思っています。予言できないところを「占いシステム」を使って補っているんだと思います。
予言の力が備わっていたら占う必要ないもの(*^_^*)。