マジナイとかマジュツとか。

最近、マジナイやマジュツの文献を読み漁っている。
主に西洋系のマジナイに感心がある。
72の守護霊、使い魔、ジンを召喚して願望を叶えたソロモン王の時代のものや、ルーン文字の威力を駆使したマジナイなど、なかなか興味深い。
私たち占い師が使う道具もマジナイやマジュツに威力を発揮するものもある。
フムフム…。

太古の昔から願望を叶えるために編み出した「術」には、相手を傷つけるための「ちょっとどうかな？」と思わせるものもあるのだが、恐れるに足らず！
人間の力を超えたグレートサムシングに委ねる行為がマジナイやマジュツだと私は認識している。

それにつけても、マジナイやマジュツは「誰にも悟られてはならない」というのが鉄則。
孤独なものだ。

人の中にあって、人ならざるモノの力を借りるのだから、孤独を覚悟せよという訳だ。

のっぴきならない願望を叶えるためにサムシンググレートの力を使うのでなく、自然と、そういった力と共振できる精神状態と肉体を整えておきたいものだ。
要は「幸運に好かれる体質」になる！

と、いうわけで森林浴してきました。

街中でも１００年以上生きてる樹木は結構あるものです。