ひょうたん宇宙

ひょうたん（瓢箪）が開運アイテムだということは知っていましたが
さほど詳しくなかったのでちょいと知らべてみたところ、
ひょうたんって(*_*)グレート！！

ということが分かったので、みなさまにシェアしますね。

ひょうたんはその形が下膨れというか、末広がりで「八」のイメージ。
形が末広がりなので縁起がいいと。
また、数字の「８」にもフォルムが似ていますね。
で、横にするとレムネスケイト∞。無限大のマークにも見えます。
無限大によい運気が続くとか

＊画像のマジシャンの頭の上に白い∞のマークがあります。

また、古来からひょうたんの中で保管した種は全て芽が出るとの実績から
ひょうたんの中に仙人が住んでいるとか、神通力が宿ると信じられていました。
そんなところから、幸福や成功のチャンスがめぐってくる　と考えられています。

ほかにも、ごろ合わせ的ダジャレ的発想で、
　三つそろえば「三拍（瓢）子」そろって縁起が良い
　六つ揃えば「無病（六瓢）息災」のお守りになる
とされます。
因みに6（無）とは六つの臓器：脳、肺、心臓、肝臓、脾臓、腎臓の６つだそうです。

さらに、昔は薬をひょうたんに入れていたので医療とも縁が深い。
お酒を入れたひょうたんを腰からぶら下げているのも、そんな風習のひとつなのかも。
お酒も薬、百薬の長なんですね。

子供が病気がちで心配な場合は、ひょうたんを枕元に置くという風水術があるそうです。
男の子なら枕元の左側
女の子なら右側に置き一晩寝ると健康回復するそうです。
これは大人の場合も同じです。

ひょうたんにある「化殺」の効果が病という邪気を吸い取ってくれると信じられているから。
悪いことが続くときや、 病気でどうすることもできないときは、
枕元にひょうたんを置くのもおまじないとしてＧＯＯＤです。

まとめると、ひょうたんには、
持ち主の健康を促進し、
家の気を旺盛にすると共に、
よくない気を減じる効果があるとされます。

中国ではひょうたんに「種が多い」ことと「胴にくびれのある形」から
女性の腰のクビレを連想させ女体にたとえられ多産と繁栄のシンボルとなり
家運興隆
子孫繁栄
商売繁盛を意味します。

ひょうたんはこの「クビレ」がキモです。
真ん中がクビレているので、一度入れたものが出て行きづらい。
「入るのは容易だが出るのは困難」とされ
いったん吸い込んだ邪気を外に出さないとされます。
しかも、ひょうたんの内部には邪気を弱める「化殺」効果があり
運気清浄機の異名があるそう。
間違って邪気や陰気を吸い込んでしまったらそれを浄化する「化殺」効果がある！
最強ですね

また、ひょうたんは東洋の五行では「金」の元素。
故に金運アップにも効果があり、取り込んだ運気を逃さない！

末広がりのひょうたんは、よい気（陽気）を貯める道具として使われ、財運をもたらす。
西（金運）や東北（財運）の方位に置いたり、
金庫・通帳と一緒にしておくと良いそうです。
お店などは入口に置いておけば、通り過ぎようとする「財運の気」を
ひょうたんが吸い込んで逃さないという暗示にもなります。

ひょうたんの魅惑的な末広がり＆クビレ・フォルムの内側には
邪気を滅し浄化する別次元の世界が展開されていたのね！