以前、clubhouseが流行っていた頃、長女が集まる部屋があったんです。
そこでは、長女だからこその大変さや
自分の性格の苦しさを明るく楽しく話していて、
共感できることばかりで、
そこで話しを聞くだけで、何かストンと憑き物が落ちたかのように楽になるのを感じていました。
弟や妹の傍若無人さや、自分がどれだけ我慢してたかとか、調子よく周りに合わせられる下の子の容量の良さとか、それでもいい子でいてしまう弱さとか、お姉ちゃんだからという親の期待とか。
それが結果的に、社会の中でもどうしてもお姉ちゃんでいてしまうとか、甘えられない弱さとか、優等生でいなきゃと頑張ってしまう自分とか。
clubhouseのその部屋は、それはもう日本を代表するような優秀な人がたくさん揃っていたのだけれど、そういう人たちもお姉ちゃんだからって頑張って苦しんできたんだなって知ることができて、
私、それまで長女気質だから苦しいなんて気がついてもなかったんですけど、そんな話しを聞いてて、すごく楽になったんです。
あ、そうなんだよな。
私も長女気質が出過ぎてるところあるなぁって。
もっと、甘えてもいいし、そんな頑張らなくてもいいし、優等生じゃなくてもいいし、弱音を吐いたらいい。
でも一方で、長女気質だから、面倒を見たくなるし、誰かに甘えてもらうのは嬉しいし、頑張りたくなっちゃうし、優等生だねって褒められたい。
長女でいさせてもらいたいんです。
困った性格です。
格好つけなんですよね。
弱い私を見せられない。
でも、最近少し、まだまだリハビリ中だけれど、
信頼できる人に弱音を吐いたり、本音を話せたりして、
私も少し、成長してるな、なんて思ったところ。
長女のみなさーん!!
共に頑張りましょう。
もう長女なんだからしょうがないもんね。
みんなの長女に自然となっちゃうんだよね。
また、長女のグループで話し、聞きたいな。