見出し画像

伊勢根付職人 梶浦明日香の『手のひらの幸せ』

女性活躍

フェミニズムは厄介だ。

そんな本音が社会には根付いている。
それは古い価値観の人だけではなく、若い人からも感じる。
なんでなんだろうなぁと思っていたらこんな記事を見つけた。こういう人もいるんだろうなぁ。

https://president.jp/articles/-/52630?page=1

日本の女性は世界で人気があるんです。
そんな風に褒め(?)られると、
男性にとって都合のいい女性が日本で作られているんだと心がモヤッとする。


昨日、椙山女学園大学の椙山さんと、
「女性活躍を推進するためには、ちゃんと女性という旗を掲げて逃げずに戦わなきゃ。
だからといって女性だからズルして徳をするわけじゃない。ちゃんと社会の一員として女性が活躍する意見を持つという姿を見せることが、今の日本の社会を変えるために大切だ。」
というお話しをして、なんだか同じ思いで嬉しかった。


女性活躍、女性グループ
なんて掲げていると、親切心で
「女性とか男性とかいう時代じゃないよ」
「女性グループっていうのやめた方がいいよ」

っていう人の意見は実は私にいっぱい来てる。
そういう意見で空気で女性活躍の風はいつも消されてきた。
フェミニズムという醜い姿のようなイメージを作られていつも消されちゃう。
凛九が「女性活躍」なんて言おうものなら、どこからともなくSNS上でアンチが現れて、男性差別だと言われる。

だからこそ、私は今はまだ
東海‘女性’職人グループ『凛九(りんく)』
でなきゃダメだと思っている。

日本の女性だって自立したい。
働きたい。
家族のことだって大好きだ。

そういう悩みながら挑戦して開拓する‘女性’活躍の
旗を下ろせる日が早く来るといいなと思ってる。





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事