毎年ヒメオオクワガタ探索をしてますが、
数年前から目をつけていた玉原高原へ行ってきました。
玉原高原はスキー場が有名ですね。
沼田から約30分で標高1200mまで行くことができます。
今回は・・・奥に内緒で仕事のフリして・・・
仕事着で私服を持って、更に自転車を積んで向かいました。
車にベースキャリアがあれば手軽に積載できます。
THULEのサイクルキャリアです。
安い方ですが、完成車のまま積載できて便利です。
↓フラッグシップはこちら
カーメイト製
カーメイト
TERZO(テルッツォ)製
てるぞーじゃありませんよ!
リアゲート取付タイプもあります。
取付できる車種か確認が必要です。
が、見事に寝坊して出発は朝6:00orz
圏央道高尾インターから関越で沼田へ。
9:00には玉原高原へ到着しました。
思ったより早い!3時間でブナ帯まで来れるなんてちょっと感動。
お手軽すぎるっ。
って事で探索を開始する。
台風の影響か、風が強く吹いている。
たんばらスキーパークのラベンダー畑もシーズンを終えて静かだ。
いかにもってポイント。
早速ヤナギ帯を発見するもカミキリムシ(種類はわからない)一匹だけでヒメオオクワガタの姿はなかった。
玉原湿原方面へ向かい、頂上で車を駐める。
ここからは林道となる。案内板を見ると、
玉原湖方面へ行く場合はサイクリングロードが整備されているようだ。
早速自転車に乗り換えて探索する。
いきなりヤナギ帯。
下調べではヤナギが少ないと聞いていたが、沢山ヤナギが生えている。
林道の中なので、車でヤナギを見つけてはルッキングという方式では見つけられないのも当然かもしれない。
しばらく探索するもヒメオオクワガタの姿はなかった。
ヤナギはヤナギでもヒメオオが付くようなヤナギではないような感じ。
根拠はないけど経験がそう感じさせた。
玉原湖、風が強いので白波が立っている。
根気よく林道を探索していると・・・
いました。遠すぎるので画像がイマイチ。
なんとかヒメオオクワガタを見かけることが出来たが遠い。
捕獲しようとするも強風にあおられて見逃してしまった。
この木にヒメオオが付いてるのを初めて見たが、自分はこの木を知らない。
なんの木でしょう?
とりあえず目的が達成できてほっとしました。
ここからは気楽にサイクリングを楽しみながら探索をする。
水上へ抜けれるらしいが通行止め。
横のブナ林。空気が最高!
反対側はヒメオオが付きそうなヤナギ群。
雰囲気が最高にいい。ヒメオオクワガタが普通にいそうな気配だ。
自転車を停めてちょっと登山道に入ってみる。
鳥の羽が散乱していた。弱肉強食の世界が垣間見える。
ちょっと進むと軽装では危険な感じだったので引き返す。
正規のサイクリングルートに戻るとヒメオオが付いてそうなヤナギが生えている。
ヒメオオクワガタのペア発見!
デジタルズームでガッツリと。
違う角度から。
今度は素手でも採集できる所だ。
採集しようとしたら奥から電話が鳴る。
しかも微妙に圏外で切れてしまう。
ヤヴァイ・・・
採集する前に電波の入るところへ速攻で移動する。
奥がなんで何回かけても圏外なのよと言い出した!
ヤヴァイ・・・
滝汗もんである。
山奥だから圏外なんだよと言うと疑いながらも納得してもらった。
普段からたまに圏外の場所があったのが幸運だった・・・
次疑われても困るので・・・
電波の入る車の中に携帯を放置!!
鳴っても「忙しい」ので出られません。
お主も悪よのうと越後屋っぽい声が聞こえたが、ここは心を鬼にする。
ヒメオオの付いてるヤナギに戻って慎重に枝を揺らして落とす。
あとでゆっくり見る為にとりあえずケースに入れておく。
こんなヤナギ。
今までの経験から、
若くて鮮やかな黄緑の葉で、垂直に伸びているヤナギに付いてる事が多い気がします。
目的もバッチリ達成したので、ちょっと寄り道して玉原湿原へと行ってみる。
木道がある。
見てるだけで気分がいい。
案内板によるとトリカブトの花らしい。
尾瀬と植生が似ていることから「小尾瀬」と呼ばれてるみたいだ。
確かに似ているが、玉原は玉原で凄くいい。
サイクリングロードに戻り、玉原湖に出る。
開けた所に出ると、所々にヤナギの群生が見える。
玉原ダムを上から。
いい景色。
この景色でご飯食べると美味しいかな?
採集したヒメオオをじっくり見てみる。
いいサイズ。
50mm位。迫力がある。
堪能したのでリリースする。
ヤラセで一枚。
ヒメオオを発見できてブナも満喫した所で・・・
美味しい食事があれば更に満足って事で、帰路途中のお蕎麦屋さん「花ござ」に入りました。
昼時を過ぎた午後な上、小生一人でしたが、快く迎えてもらえました。
この日が今シーズン最後の営業との事です。
美味しい蕎麦。
おはぎも付いてます。こちらも美味しい。
店主さんにブナの紅葉の時期を教えてもらいました。
これからはリンゴのシーズンだそうで、今度は家族で紅葉狩り、リンゴ狩りに行きたいと思いました。
帰りの関越道は・・・
3連休最後だからか、奥の祟りなのか、40kmの渋滞にはまって見事夜に帰宅。
奥には疲れた様子で「ただいまー」と何事も無かったようにしました。
今度はリンゴ狩りに連れて行くから許しておくれと、心の中でザンゲしときます。
玉原高原は手軽にヒメオオクワガタを採集でき、ブナの自然に触れれる素敵な場所でした。
毎年恒例でもアリかな~。
まだ見つけたことありませんが、春になったらコルリでも狙ってみたいです。
夏はラベンダー、初秋はヒメオオ、秋は紅葉、リンゴ、冬はスキーとオールマイティに楽しめそうな玉原高原です。
クワガタ探索では、昼間でも木のメクレや洞の奥を見たりと明るいライトは必須になります。
↓を使用しています。
街灯採集、灯火採集の際にこんなライトを使用しています。
1000円台で18650リチウムバッテリー付属、スマホ等のmicroUSB充電に対応していますので車で充電可能。ルーメン数は大げさですが、実用的な明るさかつ、広角、スポット調節もできます。
このヘッドライトと併用しています。
こちらも1000円台で18650リチウムバッテリー付属かつmicroUSB充電に対応。
LEDが5コ位付いているライトが沢山ありますが、クソ重たいのでシングルを推奨します(笑)
最近のLEDライトの進化ときたら素晴らしいの一言です…
クワガタに限らず、キャンプ、夜釣り、登山などのアウトドア、非常用等、夜間の利用に是非オススメです。
ニッケル水素電池をわざわざ外して充電器にセットする手間を省けます。モバイルバッテリーで
スマホと一緒に充電も可能。
ラクチンです。
購入する際はUSB充電が可能かバッテリー付きか無しかしっかり確認した方が良いです。
18650リチウムイオンバッテリーはエネループ等の電池よりデリケートに扱う必要があります。過充電・過放電・高温になる場所に放置(車内等)は危険ですので取り扱いは自己責任にて十分注意してご使用ください。
数年前から目をつけていた玉原高原へ行ってきました。
玉原高原はスキー場が有名ですね。
沼田から約30分で標高1200mまで行くことができます。
今回は・・・奥に内緒で仕事のフリして・・・
仕事着で私服を持って、更に自転車を積んで向かいました。
車にベースキャリアがあれば手軽に積載できます。
THULE スーリー サイクルキャリア TH532 フリーライド TH532 | |
クリエーター情報なし | |
THULE(スーリー) |
THULEのサイクルキャリアです。
安い方ですが、完成車のまま積載できて便利です。
↓フラッグシップはこちら
THULE スーリー プロライド シルバー サイクルキャリア TH598 | |
クリエーター情報なし | |
THULE(スーリー) |
カーメイト製
カーメイト サイクルキャリア inno サイクルアタッチメントST IN385 | |
クリエーター情報なし | |
カーメイト(CARMATE) |
TERZO(テルッツォ)製
てるぞーじゃありませんよ!
PIAA TERZO サイクルキャリア フォークダウンタイプ EC21SA | |
クリエーター情報なし | |
TERZO(テルッツオ) |
リアゲート取付タイプもあります。
取付できる車種か確認が必要です。
PIAA TERZO SARIS リアサイクルキャリア 2台積み ブラック EC16BK | |
クリエーター情報なし | |
TERZO(テルッツオ) |
が、見事に寝坊して出発は朝6:00orz
圏央道高尾インターから関越で沼田へ。
9:00には玉原高原へ到着しました。
思ったより早い!3時間でブナ帯まで来れるなんてちょっと感動。
お手軽すぎるっ。
って事で探索を開始する。
台風の影響か、風が強く吹いている。
たんばらスキーパークのラベンダー畑もシーズンを終えて静かだ。
いかにもってポイント。
早速ヤナギ帯を発見するもカミキリムシ(種類はわからない)一匹だけでヒメオオクワガタの姿はなかった。
玉原湿原方面へ向かい、頂上で車を駐める。
ここからは林道となる。案内板を見ると、
玉原湖方面へ行く場合はサイクリングロードが整備されているようだ。
早速自転車に乗り換えて探索する。
いきなりヤナギ帯。
下調べではヤナギが少ないと聞いていたが、沢山ヤナギが生えている。
林道の中なので、車でヤナギを見つけてはルッキングという方式では見つけられないのも当然かもしれない。
しばらく探索するもヒメオオクワガタの姿はなかった。
ヤナギはヤナギでもヒメオオが付くようなヤナギではないような感じ。
根拠はないけど経験がそう感じさせた。
玉原湖、風が強いので白波が立っている。
根気よく林道を探索していると・・・
いました。遠すぎるので画像がイマイチ。
なんとかヒメオオクワガタを見かけることが出来たが遠い。
捕獲しようとするも強風にあおられて見逃してしまった。
この木にヒメオオが付いてるのを初めて見たが、自分はこの木を知らない。
なんの木でしょう?
とりあえず目的が達成できてほっとしました。
ここからは気楽にサイクリングを楽しみながら探索をする。
水上へ抜けれるらしいが通行止め。
横のブナ林。空気が最高!
反対側はヒメオオが付きそうなヤナギ群。
雰囲気が最高にいい。ヒメオオクワガタが普通にいそうな気配だ。
自転車を停めてちょっと登山道に入ってみる。
鳥の羽が散乱していた。弱肉強食の世界が垣間見える。
ちょっと進むと軽装では危険な感じだったので引き返す。
正規のサイクリングルートに戻るとヒメオオが付いてそうなヤナギが生えている。
ヒメオオクワガタのペア発見!
デジタルズームでガッツリと。
違う角度から。
今度は素手でも採集できる所だ。
採集しようとしたら奥から電話が鳴る。
しかも微妙に圏外で切れてしまう。
ヤヴァイ・・・
採集する前に電波の入るところへ速攻で移動する。
奥がなんで何回かけても圏外なのよと言い出した!
ヤヴァイ・・・
滝汗もんである。
山奥だから圏外なんだよと言うと疑いながらも納得してもらった。
普段からたまに圏外の場所があったのが幸運だった・・・
次疑われても困るので・・・
電波の入る車の中に携帯を放置!!
鳴っても「忙しい」ので出られません。
お主も悪よのうと越後屋っぽい声が聞こえたが、ここは心を鬼にする。
ヒメオオの付いてるヤナギに戻って慎重に枝を揺らして落とす。
あとでゆっくり見る為にとりあえずケースに入れておく。
こんなヤナギ。
今までの経験から、
若くて鮮やかな黄緑の葉で、垂直に伸びているヤナギに付いてる事が多い気がします。
目的もバッチリ達成したので、ちょっと寄り道して玉原湿原へと行ってみる。
木道がある。
見てるだけで気分がいい。
案内板によるとトリカブトの花らしい。
尾瀬と植生が似ていることから「小尾瀬」と呼ばれてるみたいだ。
確かに似ているが、玉原は玉原で凄くいい。
サイクリングロードに戻り、玉原湖に出る。
開けた所に出ると、所々にヤナギの群生が見える。
玉原ダムを上から。
いい景色。
この景色でご飯食べると美味しいかな?
採集したヒメオオをじっくり見てみる。
いいサイズ。
50mm位。迫力がある。
堪能したのでリリースする。
ヤラセで一枚。
ヒメオオを発見できてブナも満喫した所で・・・
美味しい食事があれば更に満足って事で、帰路途中のお蕎麦屋さん「花ござ」に入りました。
昼時を過ぎた午後な上、小生一人でしたが、快く迎えてもらえました。
この日が今シーズン最後の営業との事です。
美味しい蕎麦。
おはぎも付いてます。こちらも美味しい。
店主さんにブナの紅葉の時期を教えてもらいました。
これからはリンゴのシーズンだそうで、今度は家族で紅葉狩り、リンゴ狩りに行きたいと思いました。
帰りの関越道は・・・
3連休最後だからか、奥の祟りなのか、40kmの渋滞にはまって見事夜に帰宅。
奥には疲れた様子で「ただいまー」と何事も無かったようにしました。
今度はリンゴ狩りに連れて行くから許しておくれと、心の中でザンゲしときます。
玉原高原は手軽にヒメオオクワガタを採集でき、ブナの自然に触れれる素敵な場所でした。
毎年恒例でもアリかな~。
まだ見つけたことありませんが、春になったらコルリでも狙ってみたいです。
夏はラベンダー、初秋はヒメオオ、秋は紅葉、リンゴ、冬はスキーとオールマイティに楽しめそうな玉原高原です。
クワガタ探索では、昼間でも木のメクレや洞の奥を見たりと明るいライトは必須になります。
↓を使用しています。
街灯採集、灯火採集の際にこんなライトを使用しています。
【USB充電式 懐中電灯】ハンディライト ledライト 防水 登山/キャンプ/サイクリング/ハイキング/防災/夜釣り/非常時用 18650リチウム電池付 | |
クリエーター情報なし | |
Lifinsky |
1000円台で18650リチウムバッテリー付属、スマホ等のmicroUSB充電に対応していますので車で充電可能。ルーメン数は大げさですが、実用的な明るさかつ、広角、スポット調節もできます。
AUKELLY LED ヘッドライト IP65防水仕様 点灯3モード JPL1 | |
クリエーター情報なし | |
Honest |
このヘッドライトと併用しています。
こちらも1000円台で18650リチウムバッテリー付属かつmicroUSB充電に対応。
LEDが5コ位付いているライトが沢山ありますが、クソ重たいのでシングルを推奨します(笑)
最近のLEDライトの進化ときたら素晴らしいの一言です…
クワガタに限らず、キャンプ、夜釣り、登山などのアウトドア、非常用等、夜間の利用に是非オススメです。
ニッケル水素電池をわざわざ外して充電器にセットする手間を省けます。モバイルバッテリーで
スマホと一緒に充電も可能。
ラクチンです。
購入する際はUSB充電が可能かバッテリー付きか無しかしっかり確認した方が良いです。
18650リチウムイオンバッテリーはエネループ等の電池よりデリケートに扱う必要があります。過充電・過放電・高温になる場所に放置(車内等)は危険ですので取り扱いは自己責任にて十分注意してご使用ください。
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