キャンプにどっぷり浸かってまいりました。
今までは安いクーラーでなんとかやりくりしてまが、保冷剤を沢山入れても1日・・・
翌日朝にはかろうじて冷たい程度の保冷力しかありませんでした。
そこで・・・
2泊3日のキャンプでも保冷力の保てるクーラーボックスが欲しくて
シマノ:フィクセルベイシス300
クーラーボックスを買いました!!
気温31度氷20%で50時間の保冷を可能とするI-CE50規格。
開閉楽ちんな上蓋。
キャンプ用途としても最適な内部形状。
過酷な条件で使われる事を想定された外壁(滑り止めやラバーなど)
2泊3日に耐えられて用途に最適と思われるこいつに決定。
中身はこんな感じ。
キャンプ専用のコールマンや、最近人気らしいイグルーでも良かったのですが、コールマンのスチールベルトはカッコ良いがデカイし予算オーバーだし…
イグルーはデザイン面で却下。
機能美かつ高性能な釣り用を選びました。
こちらからどうぞAmazonに飛びます。
この選択に至るまでに1週間悩みに悩んで・・・
何故かというとネットで調べてもクーラーの情報が全然無いんですよ。
同じ位の予算で悩んでる同士達の為に・・・(いないかもしれませんが)
うざったい位長く語ります。
安くていいものが理想ですが、残念ながら値段と性能は比例してるんです。
クーラーボックスの性能は中に入っている断熱材で決まるそうで、
専門サイトで調べれば分かりますが大雑把に
真空断熱材>ウレタン>発砲スチロール
となるようです。
我が家の予算の限界は15000円。容量は30リットル前後。
ネットで調べまくった結果、候補になるのが・・・
ダイワ:ライトトランクⅢ 3000(GU、S)
ダイワ:プロバイザーGXU3200RX
ダイワ:RX GU 3200X
シマノ:フィクセルライト300
(当時の情報です。古いので注意)
2018年現在はこちら
あたりでした。
調べた限りではダイワのクーラーボックスが人気のようです。
保冷力で選ぶとなると断熱材を見るわけですが、最大予算15000円となると・・・
強化スチロールか辛うじてウレタンとなるはずです。
小生の用途から選ぶと確実に断熱材重視ですので、
ライトトランクとフィクセルライトは外れます。
(2018現在、ライトトランクについてはフタのみスチロールで後はウレタンになります)
プロバイザーGXUやRXはコストパフォーマンスに優れるモデルで、
見た目はアレですが、ウレタン断熱材でありながら値段も安い。
両開きでありながら上蓋に魚の投入口も付いているので、
キャンプ用途ならそこから500mlペットボトルを取り出し可能。
最小限の冷気損失で済みそうです。
ネット上ではこれで決定と思いました。
その後実物を見てみたくて釣具屋へ行きました。
実際にダイワのクーラーを見てみると、上位機種はとてもカッコよくて良かったのですが、GXUやRXは・・・
残念ながら思った以上に作りが安っぽかったのです。
2リットルペットが立てて入るもののその分平面が思ったより狭くてイマイチ。
蓋の開閉もそうですが底面が特にひどくて、
滑り止めも無く安いクーラーと大差ありませんでした。
安くてウレタン断熱で投入口もあり機能美ですが、さすがに許せませんでした・・・
シマノのフィクセルライトもあったので手にとってみるとこれがビックリ。
上蓋に投入口が無いものの、
全体的に質感も良く開閉が楽ちんで、
外壁の厚みと中の広さのバランスも良かったのです。
更には大きな滑り止めもついててぶつけやすい所はラバーで保護されているのです。
不覚にもシマノのフィクセルライトに惚れてしまったのだ。
これで決定かと思われたが・・・
断熱材が強化スチロールなのです・・・
しばらく釣具屋で悩みました。
この人明らかに優柔不断だろうと思われたに違いありません。
いや、優柔不断なのは確かです。
保冷力を求めていたのにスチロール素材のクーラーを選ぼうとしている自分が許せなかったのです。
そこで・・・
「あの隣にあるフィクセルベイシスも見せてください」
1個上位のクーラーを見てしまったのです。
値段は18000円弱(実売価格)予算オーバーです。
しかし、フィクセルライトが14000円位。差額4000円弱。
+4000円で断熱材がウレタンになるなら・・・と思いましたが、
そうやってどんどん上位モデルになっていくんだな~。
しかし一度買ってしまえば超寿命製品だから性能重視した方がいいのは確実・・・
そんな事言ったら最上位モデルになっちゃうよね。
と2人の小生が悩む訳です。
近くのダイワクーラーを見ると、
「表示価格より10%値引き」という札がかかっているではないですかっ。
定価からすると元々の値札が20%引き、更に10%なので30%引きです。
店員さんとクーラーについて色々教えて頂きながらお話してて、
フィクセルベイシスで決まりかと思われたが・・・
小生「あのう~この値段から10%引きなんですか?」
店員さん「シマノは対象外でダイワだけなんですよ・・・」
小生「・・・」
まさに負のスパイラル!!!地獄ですよ。
しかし
店員さん「あ、でもこっそり10%引いちゃいますよ」
小生「え、いいんですかっ?」
店員さん「ニコニコ」
店員さんの一言で悩みから解放されました。
そうして無事購入に至った訳です。15800円也
約16000円と少し予算オーバーでしたが、
長い目で見て原価償却できるでしょう。
ありがとう店員さん。感謝感謝です。
ちなみにキャスティング藤沢プラザ店での購入で、ネットで調べてみたら、
小生の優柔不断に付き合ってくださった店員さんは店長と副店長さんだったようです。
とても丁寧かつ良くして頂いていい買い物させて頂きました。
長く語りましたがこれだけ悩むとは思いませんでしたので・・・
ちなみに保冷剤を1個入れて数時間経ちましたが・・・
まだカチコチに凍ったままでした。
この時点で効果を実感できてたりします。
追記
2018年現在でも現役で活躍しています。
無駄のない四角の形、丈夫なラバー底、開閉部の造りが非常に優秀です。
ブログの内容は旧型ですが、現行型はもっと良いかと思いますのでオススメしておきます。
今までは安いクーラーでなんとかやりくりしてまが、保冷剤を沢山入れても1日・・・
翌日朝にはかろうじて冷たい程度の保冷力しかありませんでした。
そこで・・・
2泊3日のキャンプでも保冷力の保てるクーラーボックスが欲しくて
シマノ:フィクセルベイシス300
クーラーボックスを買いました!!
気温31度氷20%で50時間の保冷を可能とするI-CE50規格。
開閉楽ちんな上蓋。
キャンプ用途としても最適な内部形状。
過酷な条件で使われる事を想定された外壁(滑り止めやラバーなど)
2泊3日に耐えられて用途に最適と思われるこいつに決定。
中身はこんな感じ。
キャンプ専用のコールマンや、最近人気らしいイグルーでも良かったのですが、コールマンのスチールベルトはカッコ良いがデカイし予算オーバーだし…
イグルーはデザイン面で却下。
Coleman(コールマン) クーラー 54QT 60thアニバーサリー スチールベルトクーラー ヴィンテージブルー 3000004937 | |
クリエーター情報なし | |
コールマン(Coleman) |
igloo(イグルー) ステンレスクーラー (51L) #44669 | |
クリエーター情報なし | |
igloo(イグルー) |
機能美かつ高性能な釣り用を選びました。
こちらからどうぞAmazonに飛びます。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 30L フィクセル ベイシス 300UF-030N 釣り用 ピュアホワイト | |
クリエーター情報なし | |
シマノ(SHIMANO) |
この選択に至るまでに1週間悩みに悩んで・・・
何故かというとネットで調べてもクーラーの情報が全然無いんですよ。
同じ位の予算で悩んでる同士達の為に・・・(いないかもしれませんが)
うざったい位長く語ります。
安くていいものが理想ですが、残念ながら値段と性能は比例してるんです。
クーラーボックスの性能は中に入っている断熱材で決まるそうで、
専門サイトで調べれば分かりますが大雑把に
真空断熱材>ウレタン>発砲スチロール
となるようです。
我が家の予算の限界は15000円。容量は30リットル前後。
ネットで調べまくった結果、候補になるのが・・・
ダイワ:ライトトランクⅢ 3000(GU、S)
ダイワ:プロバイザーGXU3200RX
ダイワ:RX GU 3200X
シマノ:フィクセルライト300
(当時の情報です。古いので注意)
2018年現在はこちら
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り ライトトランク4 GU3000RJ ブルー | |
クリエーター情報なし | |
ダイワ(DAIWA) |
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り プロバイザーHD GU 2700 ブラック | |
クリエーター情報なし | |
ダイワ(DAIWA) |
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り RX GU X 3200X | |
クリエーター情報なし | |
ダイワ(DAIWA) |
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 30L フィクセル ライト 300LF-030N 釣り用 ライムグリーン | |
クリエーター情報なし | |
シマノ(SHIMANO) |
あたりでした。
調べた限りではダイワのクーラーボックスが人気のようです。
保冷力で選ぶとなると断熱材を見るわけですが、最大予算15000円となると・・・
強化スチロールか辛うじてウレタンとなるはずです。
小生の用途から選ぶと確実に断熱材重視ですので、
ライトトランクとフィクセルライトは外れます。
(2018現在、ライトトランクについてはフタのみスチロールで後はウレタンになります)
プロバイザーGXUやRXはコストパフォーマンスに優れるモデルで、
見た目はアレですが、ウレタン断熱材でありながら値段も安い。
両開きでありながら上蓋に魚の投入口も付いているので、
キャンプ用途ならそこから500mlペットボトルを取り出し可能。
最小限の冷気損失で済みそうです。
ネット上ではこれで決定と思いました。
その後実物を見てみたくて釣具屋へ行きました。
実際にダイワのクーラーを見てみると、上位機種はとてもカッコよくて良かったのですが、GXUやRXは・・・
残念ながら思った以上に作りが安っぽかったのです。
2リットルペットが立てて入るもののその分平面が思ったより狭くてイマイチ。
蓋の開閉もそうですが底面が特にひどくて、
滑り止めも無く安いクーラーと大差ありませんでした。
安くてウレタン断熱で投入口もあり機能美ですが、さすがに許せませんでした・・・
シマノのフィクセルライトもあったので手にとってみるとこれがビックリ。
上蓋に投入口が無いものの、
全体的に質感も良く開閉が楽ちんで、
外壁の厚みと中の広さのバランスも良かったのです。
更には大きな滑り止めもついててぶつけやすい所はラバーで保護されているのです。
不覚にもシマノのフィクセルライトに惚れてしまったのだ。
これで決定かと思われたが・・・
断熱材が強化スチロールなのです・・・
しばらく釣具屋で悩みました。
この人明らかに優柔不断だろうと思われたに違いありません。
いや、優柔不断なのは確かです。
保冷力を求めていたのにスチロール素材のクーラーを選ぼうとしている自分が許せなかったのです。
そこで・・・
「あの隣にあるフィクセルベイシスも見せてください」
1個上位のクーラーを見てしまったのです。
値段は18000円弱(実売価格)予算オーバーです。
しかし、フィクセルライトが14000円位。差額4000円弱。
+4000円で断熱材がウレタンになるなら・・・と思いましたが、
そうやってどんどん上位モデルになっていくんだな~。
しかし一度買ってしまえば超寿命製品だから性能重視した方がいいのは確実・・・
そんな事言ったら最上位モデルになっちゃうよね。
と2人の小生が悩む訳です。
近くのダイワクーラーを見ると、
「表示価格より10%値引き」という札がかかっているではないですかっ。
定価からすると元々の値札が20%引き、更に10%なので30%引きです。
店員さんとクーラーについて色々教えて頂きながらお話してて、
フィクセルベイシスで決まりかと思われたが・・・
小生「あのう~この値段から10%引きなんですか?」
店員さん「シマノは対象外でダイワだけなんですよ・・・」
小生「・・・」
まさに負のスパイラル!!!地獄ですよ。
しかし
店員さん「あ、でもこっそり10%引いちゃいますよ」
小生「え、いいんですかっ?」
店員さん「ニコニコ」
店員さんの一言で悩みから解放されました。
そうして無事購入に至った訳です。15800円也
約16000円と少し予算オーバーでしたが、
長い目で見て原価償却できるでしょう。
ありがとう店員さん。感謝感謝です。
ちなみにキャスティング藤沢プラザ店での購入で、ネットで調べてみたら、
小生の優柔不断に付き合ってくださった店員さんは店長と副店長さんだったようです。
とても丁寧かつ良くして頂いていい買い物させて頂きました。
長く語りましたがこれだけ悩むとは思いませんでしたので・・・
ちなみに保冷剤を1個入れて数時間経ちましたが・・・
まだカチコチに凍ったままでした。
この時点で効果を実感できてたりします。
追記
2018年現在でも現役で活躍しています。
無駄のない四角の形、丈夫なラバー底、開閉部の造りが非常に優秀です。
ブログの内容は旧型ですが、現行型はもっと良いかと思いますのでオススメしておきます。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 30L フィクセル ベイシス 300UF-030N 釣り用 | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
今日は釣り具屋、アウトドアショップ、ホームセンターと見て回り、DAIWAの製品にしようとネットで最安値を調べていたところです。真剣に考える前はコールマンあたりでいいかと軽く考えていたのですが。私もやはり断熱素材が気になりはじめたら決められなくなってしまいました。
予算がなければ。。。ですね。