and SOROR のブログ

新作展「PAIN」レポート - 会場編

こんにちは。朱晶です。

早いもので、新作展が終わって
もう1週間が経とうとしています。

怒濤のような準備の追い込みから入れると
実に丸1ヶ月は作品展&新作展に
かかり切りだったのですね。。。
 。。。。。。

振り返ってみると
あっという間な気もしますが
やっぱり、結構長かったですね(笑)


で、今週は通常モードに戻りつつ
(大学の講義をこなし)

展覧会後のお仕事をしつつ
(もろもろの片付けをして)

次の企画も考えつつ
(秋頃になるかな?)

ワタクシ朱晶はそんな感じです。

      

さてさて、まだTON新作展「 P A I N 」
会場の様子をご紹介していませんでしたので
ざざざーっと写真にて ご紹介します


階段を上がって、まず目に入るのは
柱を中心としたこちら側。

今回の案内のはがきでも使った作品はこちらに。。。

そして、長い壁面側は、こんな感じ。


メインのフロアには
今回の新作展のために制作した大きな作品8点と
今年2012年のカレンダーになった作品を。


入り口のショーケースには
2011年のカレンダーになった作品。
そして、階段には、さらにその前年2010年の
カレンダーになった作品を展示しました。

階段や入り口の様子は
会期中の日記をご参照ください
2012年5月28日「階段も!」

例年、カレンダーに使用する作品は
その性質と、タイミングの問題で
なかなか元画を展示する機会が少なかったので
今回の作品展&新作展では
2週にわたって展示しました。

ご来場いただいた方は思い出していただいて
残念ながら、お越しいただけなかった方は
ほほーこんな感じだったのねー
と思っていただければ、と思います。

      

この会場にいて、皆様にお会いしながら
しみじみと感じていたのは
やっぱりギャラリーという空間が好きだなぁ
ってことでした。

とてもシンプルですが
そこに作品があって
作品がとても美しく見える。
そんな空間だからこそ
静かにまっすぐに作品に向き合える。

ギャラリーにいると
静かに心がドキドキするような
ワクワクするような気持ちになります。

もちろん今回は、長丁場だったので
疲れもありましたが
それでも、この空間にいるという幸せを
ひしひしと感じていました。

皆様はどんなふうに感じていただけたでしょうか?


新作展レポート つづく。。。
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