文屋朝康(ふんやのあさやす)もその一人です。
白露に 風の吹きしく 秋の野は
つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
草葉の白露に、風がしきりに吹く秋の野では
糸に通してない真珠の玉が散って行くようだ。
第22番 山と嵐で、嵐なんだな~の
文屋康秀(ふんやのやすひで)さんの
ご子息です。
お父さんとは だいぶ趣の違う歌です。
秋の野の白露が、糸を通していない
真珠のようだって~( *´艸`)
何て素敵な見立てなんでしょうねえ。
朝康さんは、才能ある歌人だったんですが
意外と古今和歌集などに
3種しか残されてないそうです。
残念ですねー
こんな美しい歌を詠まれるのに (。-∀-)
でも、百人一首に入っていたら
知名度絶大じゃないですか~
出世もしなかったとか
残念な記述ですが
ヒットソング1つ残した感は
あるんじゃないかなー (≧▽≦)
決起集会という名の露寒し 翡翠
露寒し 秋の季語
今日は会社の決起集会。
ほんとは早く帰りたい。
家でのんびりする方が良いね~((((oノ´3`)ノ
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