緑のもみじも美しいものです。
小倉百人一首 第24番
菅家 (菅原道真)
このたびは ぬさもとりあえず手向山
もみじの錦 神のまにまに
今度の旅では、お供えする幣(ぬさ)も
用意できていません。
とりあえず、手向山の美しい紅葉を
幣の代わりにするので、
神様の御心にお任せします。
幣と言うのは、神社の境内などにある
棒の先に白いピラピラした紙の付いた
あれですね~(`・ω・´)
898年、宇多上皇と奈良へ旅をした際
菅原道真が詠んだ歌です。
学問の神様、天神さまらしい
機転の利いた歌ですね~
もみじの錦 神のまにまに
美しい調べです (*´▽`*)
幣ゆすり弁財天へ初紅葉 翡翠
初紅葉 秋の季語
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