夏です☆慢性胃炎☆だから灸～

暑くなってきました。
毎年ですが、夏場は特に、胃腸の具合がよろしくありません。

祖母がお灸を勧めてくれましたが、やり方が微妙です。
同じところに１０回もやったらいかんでしょう～（笑）


さて、お灸といえば　祖母が６０代の頃に　”もぐさ”を皮膚にはりつけ
お線香で火を付けていたのを思い出します。
「やいと」と言っていました。

私は、祖父母宅の屋根に上って暴れるのが大好きという、どうしようもない悪ガキで、
楽しく遊んでいたら、祖母が血相を変えて外に飛び出してきました。

「おりなさーい！ケガしたらどうすんの！！！」
昼間は子守りをしてくれていた祖母、孫にケガをさせたら責任問題ですものね。
子供はそんな大人の事情を考えませんから、やりたい放題。

そして引きづり下ろされ、お仕置きの言葉が

「悪いことばっかりしてると、やいと据えるで！」でした。
据えられたことはないんですが（笑）



今、自分でやいと（お灸）していると、

毒薬作って、祖母の大切な菊の花にふりかけ、枯らしたなーとか　
（毒薬とは、シャンプー・リンス・醤油・ソース・石鹸・ろうせきの粉など、手当たり次第混ぜ合わせ、水で溶かして液状にしたもの）

祖母の高級カツラをかぶって遊んでは、怒られたなーとか・・・
そんな思い出ばかり

まともなこと、ひとっつもしていませんね～私。
菊の花のことは、かなり長いこと文句を言われていました（笑）