アトリエとしの洋裁教室

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トルソーの修理

2020年11月20日 | 作品紹介
         20代の頃に購入したトルソーを今でも教室で使っていますが
         最近ボディーの傷みが目立ってきてました

         外側の生地がどんどん破れて、
                特に首辺りがひどく服を着せてもみっともなくて
               
                裾もボロボロ
         早く修理しなくてはと思いながらも後回しにしてました

         やっとやる気を起こして、さあどうやって直そう

         材料を物色して見つけたのが10年ほど前に買って穿いていないスパッツ
         股上が浅すぎておへそ辺りでとまってしまうので
         いつか股上に布を足して穿くつもりで残してあった物

         一番直したかった首回りは足首を10㎝ほどカットして首にかぶせて
               
         上半身は股上部分を使用
         下半身は足回りを広げて縫い合わせて使用
               
         これでスパッツはほぼ全部使ってしまったので
         裾部分をどうしようと考え思いついたのが 
               黒の接着芯を貼る
               
         バッチリきれいに出来上がりました~
               
               
               ピッタリです満足~
         これでまだ当分使えそうです
           
           
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