夏休みの予定、みながたはもう計画しましたか?
私は再び角館へ赴きます。
そして今度こそ念願の
秋田内陸縦貫鉄道
さ乗ってきます。
鉄道ファンのきっかけになったのが去年の別所温泉旅行にて、とてもかわいらしい別所温泉行きの列車に出逢った事にありました。
90°曲がるっつー、小さいながらもだいそれたことをする列車。
民家すれすれを通り抜けて行く、小さな巨人←ドカベン的に
駅もこじんまりとしていてそれでいて趣がある、素敵な場所でした。
この時から列車の面白さに惹かれ、いろんな列車の路線をみたり列車の本を借りたりの毎日でした。
手帳もわざわざ路線と地図入りのものを購入し、暇あらば手帳を広げみたことのない私鉄をみつけては「なんだこれ!いきたい!乗りたい!」と騒ぎ立てておりました…。
ちなみに列車から見る景色や駅や駅で買える野菜やおみやげ(お弁当含む)が好きです。
列車は古いものが大好きです。
古い列車といえば
長野から乗った列車が私の鉄道ファン魂に火をつけてくれました。
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これです。
昭和から走り続けていたこれです。
小さい頃見た事あるフォルムです。
このくたびれた感がたまらねえです。
さらに、長野へ帰る途中の列車が
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こちら。
ロマンスカーのお古?らしいのですが、特等席に乗る事ができました。
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いつもサイドからしか見られない景色がこんなふうに!
まるで自分が列車を動かしているような錯覚に。
こりゃ楽しい!!
テンション上がりました。
上がりすぎておかしかったです。
列車大好き魂はこの瞬間に固まりました。
写真は上手に撮れないので乗るに徹します。
SLも大好きです。
乗った事ないので憧れます。
SLといえば、秋田の動物園にSLが飾られてありました。
今もあるかな。
余談ですが秋田駅にいつからかミニSLが飾られるようになりました。
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なんとめんけこと!
新しいものより古くて趣のある歴史の長いものが好きです。
前置きが長くなりました。
そもそも秋田内陸縦貫鉄道の存在を知ったのも、今持っている手帳のおかげなのです。
まさか秋田にもローカル線が走ってることなどつゆ知らず。
基本車社会なので、どこへ行くにも車です。
列車に興味がなかった頃はこまち路線しかないと思い込んでました。
まさか新潟行きの路線もあったとはつゆ知らず←知らなさすぎ
四ツ小屋行きの列車に乗るとどうして実家の最寄り駅を通過しないんだろうという幼き頃の疑問も大人に成ってからは別に探ろうともしませんでしたはい。
それにしても、秋田内陸縦貫鉄道はあんなに長い路線なのに秋田県民からもあまり知られていないという現実には驚きです。
どんだけ車社会だ。沖縄とどっこいだ。
ちょっと補足ですが、秋田には二つローカル線がありまして
一つが「由利高原鉄道」
もう一つが「秋田内陸縦貫鉄道」
です。
由利高原鉄道は新潟まで行く「羽越本線」という線路で、羽後本荘駅から乗り換えます。
ひたすら田園風景が広がります。
秋になると借り入れ時の稲穂が「風の谷のナウシカ」の王蟲の触手のように輝きまくります←たとえがよろしくない
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もうちょっと綺麗な写真がとれたらよかったなあ。
秋にまた乗り直します。
補足ですが、終点の矢島駅の近くに天寿酒造さんという酒蔵がありまして、ここのお酒は私のお気に入りです。
本気でうまいです…と思ってたら世界の酒コンクールで見事金賞をとりました。
さてさて本題の「秋田内陸縦貫鉄道」。
南は角館から、北は鷹巣という駅までびろーーーんと縦に線路がのびきっております。
森をこう…つっきるような形です。
公式サイトをご覧になるとどんだけ綺麗な景色かがわかります。
話によると、どこかの駅でほたるも見られるとか。
水がきれいな場所なのできっとほたるもうようよ飛んでいる事かと←うようよ…
ちなみに、これが今年内陸縦貫鉄道を撮影した写真
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夜でよく見えません。
未遂に終わりました。
続いてこちらが今年の6月に角館へ行って撮影した写真
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未遂どころか列車すら来ていません。
何かのいじめかと思いました。
ことごとくご縁がありません。
だが、ご縁は自分で繋ぐもの。
繋ぐまで諦めますまい。
というわけでお盆は秋田内陸縦貫鉄道へ!
途中駅から車内販売もあるみたいなので、とてもとても楽しみです。
で、夜は角館の料亭稲穂さんですったけうまいお食事をいただきます。
とれたてのじゅんさいとか最高だよもう。
そうそう、秋田内陸縦貫鉄道沿線は「マタギの里」を通ります。
だから途中駅の名前も「阿仁マタギ」。
マタギ文化に触れられます。
マタギといえば、秋田マタギ犬。
クマとやりあう時に犬の存在はとても大事だったそうです。
内陸縦貫鉄道終点(始発)の鷹巣駅からJR奥羽線に乗り換え大館駅で下車すると、秋田犬博物館なるものがあります。
私は「流れ星銀」が大好きなので、しばし銀の世界に浸ろうと思いました。
が
時刻表をみてみると
角館08:53…鷹巣11:15着…大館11:59
そして角館までの帰りが
大館14:03…鷹巣14:22着…角館17:02
…犬を優先させると…マタギ文化に触れられない。
そして列車にのったっきり。
それってどうなんだ…。
せっかく角館にきたというのに…
のったっきり…。
もうちょっとこう…駅を楽しんだり下車して散歩したり…そういう時間はないものか…。
暫し悩みます。
私は再び角館へ赴きます。
そして今度こそ念願の
秋田内陸縦貫鉄道
さ乗ってきます。
鉄道ファンのきっかけになったのが去年の別所温泉旅行にて、とてもかわいらしい別所温泉行きの列車に出逢った事にありました。
90°曲がるっつー、小さいながらもだいそれたことをする列車。
民家すれすれを通り抜けて行く、小さな巨人←ドカベン的に
駅もこじんまりとしていてそれでいて趣がある、素敵な場所でした。
この時から列車の面白さに惹かれ、いろんな列車の路線をみたり列車の本を借りたりの毎日でした。
手帳もわざわざ路線と地図入りのものを購入し、暇あらば手帳を広げみたことのない私鉄をみつけては「なんだこれ!いきたい!乗りたい!」と騒ぎ立てておりました…。
ちなみに列車から見る景色や駅や駅で買える野菜やおみやげ(お弁当含む)が好きです。
列車は古いものが大好きです。
古い列車といえば
長野から乗った列車が私の鉄道ファン魂に火をつけてくれました。
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これです。
昭和から走り続けていたこれです。
小さい頃見た事あるフォルムです。
このくたびれた感がたまらねえです。
さらに、長野へ帰る途中の列車が
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こちら。
ロマンスカーのお古?らしいのですが、特等席に乗る事ができました。
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いつもサイドからしか見られない景色がこんなふうに!
まるで自分が列車を動かしているような錯覚に。
こりゃ楽しい!!
テンション上がりました。
上がりすぎておかしかったです。
列車大好き魂はこの瞬間に固まりました。
写真は上手に撮れないので乗るに徹します。
SLも大好きです。
乗った事ないので憧れます。
SLといえば、秋田の動物園にSLが飾られてありました。
今もあるかな。
余談ですが秋田駅にいつからかミニSLが飾られるようになりました。
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なんとめんけこと!
新しいものより古くて趣のある歴史の長いものが好きです。
前置きが長くなりました。
そもそも秋田内陸縦貫鉄道の存在を知ったのも、今持っている手帳のおかげなのです。
まさか秋田にもローカル線が走ってることなどつゆ知らず。
基本車社会なので、どこへ行くにも車です。
列車に興味がなかった頃はこまち路線しかないと思い込んでました。
まさか新潟行きの路線もあったとはつゆ知らず←知らなさすぎ
四ツ小屋行きの列車に乗るとどうして実家の最寄り駅を通過しないんだろうという幼き頃の疑問も大人に成ってからは別に探ろうともしませんでしたはい。
それにしても、秋田内陸縦貫鉄道はあんなに長い路線なのに秋田県民からもあまり知られていないという現実には驚きです。
どんだけ車社会だ。沖縄とどっこいだ。
ちょっと補足ですが、秋田には二つローカル線がありまして
一つが「由利高原鉄道」
もう一つが「秋田内陸縦貫鉄道」
です。
由利高原鉄道は新潟まで行く「羽越本線」という線路で、羽後本荘駅から乗り換えます。
ひたすら田園風景が広がります。
秋になると借り入れ時の稲穂が「風の谷のナウシカ」の王蟲の触手のように輝きまくります←たとえがよろしくない
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もうちょっと綺麗な写真がとれたらよかったなあ。
秋にまた乗り直します。
補足ですが、終点の矢島駅の近くに天寿酒造さんという酒蔵がありまして、ここのお酒は私のお気に入りです。
本気でうまいです…と思ってたら世界の酒コンクールで見事金賞をとりました。
さてさて本題の「秋田内陸縦貫鉄道」。
南は角館から、北は鷹巣という駅までびろーーーんと縦に線路がのびきっております。
森をこう…つっきるような形です。
公式サイトをご覧になるとどんだけ綺麗な景色かがわかります。
話によると、どこかの駅でほたるも見られるとか。
水がきれいな場所なのできっとほたるもうようよ飛んでいる事かと←うようよ…
ちなみに、これが今年内陸縦貫鉄道を撮影した写真
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夜でよく見えません。
未遂に終わりました。
続いてこちらが今年の6月に角館へ行って撮影した写真
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未遂どころか列車すら来ていません。
何かのいじめかと思いました。
ことごとくご縁がありません。
だが、ご縁は自分で繋ぐもの。
繋ぐまで諦めますまい。
というわけでお盆は秋田内陸縦貫鉄道へ!
途中駅から車内販売もあるみたいなので、とてもとても楽しみです。
で、夜は角館の料亭稲穂さんですったけうまいお食事をいただきます。
とれたてのじゅんさいとか最高だよもう。
そうそう、秋田内陸縦貫鉄道沿線は「マタギの里」を通ります。
だから途中駅の名前も「阿仁マタギ」。
マタギ文化に触れられます。
マタギといえば、秋田マタギ犬。
クマとやりあう時に犬の存在はとても大事だったそうです。
内陸縦貫鉄道終点(始発)の鷹巣駅からJR奥羽線に乗り換え大館駅で下車すると、秋田犬博物館なるものがあります。
私は「流れ星銀」が大好きなので、しばし銀の世界に浸ろうと思いました。
が
時刻表をみてみると
角館08:53…鷹巣11:15着…大館11:59
そして角館までの帰りが
大館14:03…鷹巣14:22着…角館17:02
…犬を優先させると…マタギ文化に触れられない。
そして列車にのったっきり。
それってどうなんだ…。
せっかく角館にきたというのに…
のったっきり…。
もうちょっとこう…駅を楽しんだり下車して散歩したり…そういう時間はないものか…。
暫し悩みます。