いぐねが

秋田好きが綴る秋田旅行記。他秋田のお役立ちメモや鉄道、お酒、お食事処、お宿、イベント情報も。秋田まみれ。

お盆は秋田内陸縦貫鉄道へ!(自分の中で完結編)

2011年07月23日 | 秋田旅行、秋田のお宿
昔からこのような格言があります。

「鉄道ファンを仲間にすると 旅が100倍楽しくなる」

…ねーよそんたら格言。
といわれそうですが、事実鉄道以外にも往く先々の駅情報に大変詳しいので、おもしろスポットやおいしいご飯所など教えてくれます。
先日、秋田内陸縦貫鉄道のお話をちらりとしましたところ、心優しき鉄道ファンの方が内陸縦貫鉄道沿いのおすすめを教えてくださいました。
ありがとうございます!
嬉しいなぁ!
特に旅先でおいしいご飯所に巡り会えるとぐんと楽しくなりますからね。
とてもだいじ。

で、

早速お盆の内陸縦貫鉄道ツアーに組み込んでみました。

角館~阿仁前田
阿仁前田駅は駅舎内に「クウィンス森吉」という日帰り温泉が併設されているので駅におりたらすぐに温泉へどぼんです。
軽食屋さんもあるそうなので、その土地の食べ物にちょっとでも触れられたらいいな。
朝ご飯の代わりに。

そいでもって次ー
阿仁前田~阿仁合
ここでお昼を頂きます。
阿仁合駅はどんな駅?と思ってjangoで調べましたところ
「秋田内陸縦貫鉄道の本社と車両基地がある駅で、秋田内陸線のほぼ中間にあります。急行もりよし号も停車する交換駅の一つで、東北の駅100選に選出されています。」
車両吉がある駅で
車両吉がある駅で
車両吉がある駅で


大事な事なので3回いいました。
東北の駅100選かぁ、そんな貴重な駅がある県に住んでいた事に気づかなかった。
長年もったいない事をしてたなあ。
ここの阿仁合駅でのもう一つの楽しみは

「こぐま亭」
「異人館・伝承館」
でしょうか。
テナントが変わってしまったためメニュー変更のおそれがあるそうですが、その土地でとれたものが食べられるなんてありがたいです。
何が出るかなあ。
馬肉無理でも熊肉丼だしてくれたらいいです←お前が獲って来い
あとはプリンもあるそうなので、楽しみです。

さてお次はー
阿仁合~阿仁マタギ
マタギ文化に触れます。
ただし、マタギ資料館までは歩いて30分かかるので(歩く気満々)無事に到着できるかどうか自信ありませんが。
でもせっかくなので触れたいですマタギ文化。
阿仁マタギから角館までの接続が三時移行ないのでゆっくりできそうです。
蚊が少ない事を祈ります。


阿仁マタギから角館へ到着。
これにて秋田内陸縦貫鉄道の旅、完!!




…はい、肝心の「流れ星銀」ことマタギ犬がいる(であろう)大館駅には行けませんが…また今年の冬に乗りに来ますんで…はい。
冬の列車も景色が楽しみでなりません。
今からテンションあげときます←早すぎ