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アツミの自宅のパソコンが、水曜あたりから調子が悪くなり,photoshopについてはついにソフトが開かなくなった。原因のひとつとしては、恐らくはハードディスクの容量が一杯になってきたのか?ということ。
これは以前から気になっていたので、これはひとつ◯くらやのポイントも、チリも積もれば山となる状態で、結構あったので思い切ってハードディスクを買いに行った。
しかし近年の電気屋さんのパソコン周辺機器売り場はドラえもんの四次元ポケット並みの進化を遂げていて、古代文明のアツミにとっちゃ,意味不明な物品ばかりですな。ある程度は把握しているつもりでもそんなものは生温いカルピスのように甘かった。
しかも、どうしてこうもmac関係の物品は迫害されているのか?あのWindowsが幅を利かせる売り場内のすみの方にひっそりと展開されているmac関係の売り場。インターネットの中でも迫害されつつ生きているマックユーザーの悲しみを、その売り場でも見た気がした。
そんなmac関係売り場に居座るアツミに忍び寄る黒い革靴の男性。誰だ?!
「何かお探しですか?」と優しく声をかけてきた店員さん。アツミは店員さんが苦手だ。「君のその笑顔の裏に潜むホンネは解っているのだ!君は売りたいのだろう?正直に言ったらどうだ!田舎のお袋さんが泣いているぞ!まぁ、カツ丼でも食べなさい
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しかしその店員さんは違った。実にホンネを言う人だった。店員さんがその製品に感じたいい事悪い事ズバズバ言うし,だからこそ高いものを売りつけよう等という事はなく、解らない事は絵に書いてまで説明してくれ,アツミが求めるもの&合うものを色々考えてくれた。なんとも親切丁寧いい仕事だったのである。
アツミは自分の腹黒い心を恥じた。神様ごめんなさい。こんな私を蹴って!
そうして店員さんに見送られ気持ちよく電気屋さんを後にしたアツミ。早速家に持ち帰り、HDをセッティング。ネット接続も随分スムーズになった!しか~し!
photoshopは開く事はなかった…。お~~~い!起きろ~~!死ぬな~~~!