昨日、ギターのヤイリ君を持って、いつもよしなにしているギターショップに出かけた。
アツミのヤイリ君はK.Yairi の「TF-65 RB」というモデル。最近ライブでよく使用してるギブリちゃん(Gibson J45 CS[チェリーサンバースト])と並んで、アツミの超相棒。
新品で買ったはずのヤイリ君は、丁寧に扱っているつもりでもあちこちに傷が入ったり、はげたりと随分と”らしい”感じになっていて、またもやピックアップが壊れたので、いつも診ていただいている某ショップのOさんの元へ駆け込んだ。
このヤイリ君は、もうピックアップは3個目。その3個目が壊れ、また全とっかえかと思っていたけど、ちょいと部品を交換することで、今回は直った。
が、
ギターのナットとフレットが磨耗してるしもう少ししたら、入院だね、、、と言われるの巻。。。
ぎゃ~ん!
フレットの打ち直しは、ギターのリペアの中でも高額なので、、、ね、、、。でもフレットは弦に常に触れ、弾いているうちにどうしても磨耗する。ナットも同様。仕方がないのだ。
安価のギターなら、もはやギターを買いなおしたほうがよいレベル。「TF-65 RB」はそこまでは高くないギター。
でも!
もう「TF-65 RB」は製造されてないらしい。似たモデルで「RF-65 RB」などもあるが、やっぱり形がちょっと違う。ピックガードの形もぜんぜん違う!というか、うちのヤイリ君を手放すなどの考えはまったくない。
しかしこのヤイリ君は、アツミの持っているギターの中で一番、本体価格以外でお金がかかっている。手がかかる子ほどかわいいとは、こういうことだ。
実はね、ギブリもそろそろね、入院かと思われる。フィンガーボード(指板)がだいぶ磨耗している。これも結構な手術だ、、、、、。
音楽家とは、お金がないのにお金かかる職業ね。。。。。
いや!やりたいことやれてるだけ、ラッキーなのだ!
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