ここのところ、皆さまご存知の通り、あれがあれしたんで寝具が友達となり、心が病むのはまっぴらごめんなので、Netflixなるものに手を出した。
まだ途中だけど、ずっと観たかった、Netflix版の「火花」を観ている。すこぶる素晴らしい。
売れたいなぁ、、というなんかそんな気持ちが物語から溢れてズシッとくる。
音楽も同じ。突然仕事来てバイト休まなきゃなんなくなって、バイトをクビになるとか、、。あるある。
その「火花」を観ていて、自分はその「火花」に出てくる、徳永くんと同じような雰囲気の暮らしにいた時代は少し過ぎてしまったと感じた。
それは決して悲しいとかじゃなくて、少し羨ましいような寂しい気持ち。
「火花」の徳永くんは売れない芸人で、バイトしてお金なくて、悔しくてどうしようもなくて、はたからみればそれは苦しい生活。
だけど、ある程度歳を重ねた今の自分からは、それが羨ましいとさえ思ってしまって。
だってさ、そんな徳永くんはさ、夢がこれでもかというくらいにキラキラしてて、自分の居場所をもがいて探しているように映る。
そんなキラキラがとても眩しい。自分もそんな時があったと。
でも、今、名声があるとか、お金があるとかまったくなくても、そんな時代があった自分は、とても良かったじゃないか!と思う。
なんでそう思うかは、なんだろう、なんかよくわからないけど。
今の自分も、過去の自分に負けないようにしたいなぁと。そしてまた10年くらい経った時に、今の自分が、良かったじゃないか!と思えるようにしたい。
今も、やりたいこと、叶えたいことは有り難いことに溢れているしね。良かった。
なんかそんな思いを感じた「火花」。良いわー。引き続き見ようっと。
いやはや、林遣都さんがイケメ、、、
お疲れさまでした!
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