近年でこそ、あの緑の苦い野菜「ゴーヤ」はとても有名になったが、そう言えば「ゴーヤ」と言う呼び名、アツミは東京に来てから知ったと思う。などと、こないだぼんやり考え、「シメシメ、これはブログのネタにしちゃおうぜ。」とクッキリ考えた( ̄ー+ ̄)きら~ん。
ここ数年随分と沖縄料理は全国に浸透。悪友ちょ~さんとアツミも、2人行きつけの沖縄料理屋があるし、ミミガーのさしみとかはまださすがに馴染んでいないが、かなり沖縄料理には馴染んで来た。そこに登場するゴーヤが、アツミが幼き頃より食べて来た”それ”と同じと気づくのに、少々だがお時間頂いた。
その”それ”とは、アツミ家では「にがうり」もしくは「レイシ」と呼ばれ、「ゴーヤ」と呼ばれているのを地元にいる間は聞いたことがなかった。
アツミのばっちゃんは、現在もにがうりを静岡で栽培中。と言っても、アツミ家で食べる分だけ。アツミのばっちゃんは農業をずっと営んでおり、80歳を越えた今も出荷するほどの量は生産していないが、畑に出て様々な野菜を育てている。今の季節、ばっちゃんの畑には西瓜がたくさん成っていることだろう。
話を戻せば、その畑で育てられたにがうりは、旬になると小さい頃より食卓に並んでいた。しかしいつも煮物になって登場。アツミ家では炒め物で登場したのを見たことがない。にがうりは煮ると色は余計濃くなり、褐色も帯びる。なので、ゴーヤ=にがうりだとは、想像が及ばなかった。
「ゴーヤ」はなぜに、「にがうり」や「レイシ」など、様々な呼び名があるんだろうね?不思議や。「ゴーヤ」って琉球の方言か何かかしら?
関東地方では昔から「ゴーヤ」って言うてたんかいな?
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