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都内某所、ビルの中に迷い込んだアツミ。しかたない。これも試練だ。突入だぁ!
つって飛び込んだのは、アツミの経済の位置から見ると、それは小高い丘の上でそよ風にふかれているような気品溢れるお洋服のお店。アツミが着るわけじゃなくて、友人へのプレゼント。
ドレスコードなんかないだろうが、明らかにその店に合っていないアツミの装い。それは明らかに、アツミは田んぼのあぜ道歩いてたらなぜか銀座に来ちまったぜ!的な服装。帽子を目深にかぶって怪しいったらない。そりゃ、内股にもなる。
まぁ、いい。今日はこのぐらいにしといたる。と開き直り、店内を物色。ふと、かわいいボーダーのシャツがある。アツミは実はボーダーに弱い。アツミウォーリーを探せ!
そこに柳原可奈子的店員が近づいて来て「それ、気になっちゃう感じですか?かわいいですよねぇ~!秋の新作なんですぅ~。」
ほっといてくれ。自分的にはかわいいが、ワシは着ないんじゃよ、カナコ。的空気を出してみる。
でも空気を読むという思考をわざと停止しているのであろうカナコさん。「このボーダーにこの上着の組み合わせが、また凄い人気なんですぅ~!」「この靴下なんかもいいですよ~!」ってそれは『カナコと機関銃。』誰か、カナコにセーラー服を。
しかし小心者と言うか、断るのが苦手なアツミさん。カナコさんオススメの服と、アツミが気に入った服を組み合わせることにして、お会計。
「ご自宅用ですか?」って今聞くか!
「プレゼントです。」と言った途端にカナコの心の「チっ!」が明らかにその顔相から伝わった。カナコ、明らかにプレゼント包装が面倒の巻。アツミ、妄想バズーカを発射。どか~ん
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カナコ、君はもう、肉まん蒸してなさい。