ある日
某ファストフード店のジュースを飲んだとき
強烈な違和感を感じた。
「味がまるでしない」
いや、そうじゃない。
いつものジュースだ。
む。
そうか、ストローだ!
なんだこのストロー。
酷い口触りだ。
これじゃどんなに美味しいドリンクでも
台無しじゃないか。
これが我が人生初の紙ストロー体験。
ニュースで脱プラだなんだ騒いでいて
紙ストローなるものが
徐々に代用されだしているとは聞いていたが
まさか、こんなひどい代物とは。
手軽なファストフードとはいえ
食事を楽しもうとする気持ちに変わりはない。
できるかぎり美味しく喫食しようとするのは当然だ。(それに、しがない庶民からしたら決して安いものではない)
SDGs
言ってることは確かに立派だが
果たして庶民のささやかな楽しみを奪ってまで
敢行するほどのものだろうか。
有料レジ袋、手前取り、
店員の手間を増やし、消費者に期限間近の食品を半強制する。
これは社会にとって果たして善なのか!?
もっと他にすべきことがあるんじゃないのか
などなど余計なことを考えてしまって
食事を楽しむどころではない。
あげく為政者達の我関せずといった場当たり的施策にだんだん腹立ってくる始末。
ジュースを飲み終わって10秒。
即決した
「100均でプラスチックのストロー買お」
.........
侍(さむらい)
古代から中世にかけての日本における官人の身分呼称、あるいはそこから発展的に生じた武士の別名である。Wikipedia
とあるが
わたしがおもう“サムライ”は。
「ロックな野郎」
くらいに
くだけた意味合いである。
日本初の株式会社ともいわれる
「亀山社中」を
現在の長崎県長崎市に
サムライ界の
キングオブロック
坂本龍馬が有志とともに立ち上げてから
約160年。
古今東西
所謂骨のある企業が我が国にも数多ある。
それを紹介するのがこの
「誇れ!われらがサムライカンパニー」
である!
第1回はこの企画を思いついたきっかけの企業
「シバセ工業」(岡山県浅口市)
冒頭のしょうもないオヤジの決断とちがって
経営責任、従業者の死活を一手に担ってる社長の決断力は
並大抵ではない。
言ってみれば
世間の風潮に真っ向から逆らうのだ。
口喧しい
(そのくせ自身はたいしたことはしない)
自称環境運動家あたりから
相当なバッシングも受けるはずだ。
それでも己を信じて断行すること
それを
“信念”
という。
“信念”という芯があれば
経営はブレない。
そして
“タピオカブーム”という奇貨もあり
見事
アゲインストのなか
フェアウェイド真ん中300ヤードを
かっ飛ばしたのだ!
.....
プラゴミだなんだというが
ヤフーコメにもあるように
要は
ポイ捨てしなきゃいいだけの話なんだよね。
それは
モラルの問題で
この改善こそが最良かつ最も早くSDGsを実現する近道だ。
具体策もなく、ただ宣うのは
そこいらの無能な政治家にもできることです。