どうも、
ぶらりブラ太郎(商標未出願)です。
↓これ知ってます!?
このラーメンチェーン、
都心の一等地などに店舗展開している
いわゆる“シャレオツ系”ラーメン屋らしいが
そんなハイソエリアになんぞ全くもって興味なく
「淡麗とかいいんだよ、
兎に角クセェラーメンを食わせろよ!」
というブラ太郎には100%縁が無いんで
ぶっちゃけどうでもいいんだけど
問題はこのラーメンチェーンが
「あふり」等の商標を33区分も出願してるとのこと
“あふり”というのは
阿夫利山という地名を由来とするらしいが
その“地名”を商品名として使えないのは
如何なものかと物議を醸しているのです。
ネットの意見は
主にラーメンチェーンに対する批判が多く
・強欲だ!
・不買運動!
と意気揚揚。
でも、客観的にみれば
ラーメンチェーンはラーメンのみならず多角的に
“あふり”ブランドを展開しているようで
今回問題にかっている清酒もその事業の一部として商品化もしているらしい。
そのために事前に商標登録しておこうというのは至極当然の手段であり、決して非難されるような事ではない。
醸造元も、商品化するまえに商標確認するべきをしなかった落ち度があり、
ラーメンチェーンの主張するように
“フリーライド(ブランドタダ乗り)”の可能性がある以上、正当性を裁判所に認めさせるのはかなり厳しい気がする。
醸造元の主張が通ってしまえば、
そもそも商標登録の制度自体が根本から崩れてしまうからだ。
この件に関しては、
記事も、ネット意見は短絡的な感情論で成り立っているように思えるため、
良識あるこのブログ読者は
冷静に成り行きを見守りましょう。
この(個人的にはどうでもいい)件を採り上げたのはそう
ドラマ
「それって、パクリじゃないですか」
を思い出したからなのです。
ドラマは、
ジャニーズWEST重岡くんの好演、
可愛いふてネコのハチワレちゃん、
知財(知的財産)のアレコレがわかりやすく学べる等々良い部分もあったけど
日テレお得意のお仕事ドラマにしては
さして話題にも登らず
低空飛行の軟着陸といった印象。
テーマ頼みで少しゆるい脚本(原作?)、
トーンダウンしていくストーリー展開
はまだ許せる範囲内にしても
一番のミスは
芳根京子演じる主人公が
矢鱈ふにゃふにゃしていて視聴者をイライラさせてしまったからだろう。
オジサンですら観ていてイラッとしちまうくらいだから
メインターゲットのOL達は湧き上がる怒りを堪えるに必死だったであろうことは想像に難くない。
(根源は演出、脚本によるもので芳根京子に罪はないことは明記しておく。)
ただ、それに気がついたのか指摘されたのか、途中からキャラ修正が入ってからはふにゃふにゃ度もだいぶ抑えられたため
完走するにそこまで苦にならぬ準佳作くらいには収まったのはヨシとすべきであろう。
「ドラマとしてはアレだけど、
教材としては充分見応えアリ」
ってのが
ブラ太郎評
そして
このドラマの特筆すべき珍回
「縄文キャラ編」
これがまさに上記の
“あふり事件”から想起されたのだ。
うろ覚えの記憶からざっくり
ネタバレさせてもううと
主人公が勤める飲料会社が
縄文土器をモチーフにしたキャラクターを販促に使おうとしたが、ライバル社に先を越されてしまった。
だが、
キャラクターは縄文を愛する皆の者だ!
等のバッシングがSNSで広がり、
結果ライバル社のイメージダウン。
めでたし、めでたし。
ってな感じ。
※ドラマの内容詳しく知りたいなら
金あるならHulu等サブスクに課金すりゃいいし
なければブラ太郎同様の閑人のあらすじ記事をググってください。
しつこくドラマのこと言わせてもらうけど
筋はわるくないんだけど、
縄文キャラクターの使用のために、
展示してる博物館等に許可取りするならわかるが
なぜ、
(それこそブームにフリーライドしてる)
縄文YouTuberなるケッタイな女に許可とる必要があんのか?等々
かなりツッコミどころ満載のモヤモヤ回で
3、4話くらいのこれから盛り上げていくべきところで脱落者量産したのではというのが
個人的見解。
あふり事件に話を戻すと
ネット記事の書き方のニュアンスもあり
理はラーメンチェーンにあるが
どうやら世間には悪印象となってしまってるようだ。
さて、どうなることやら。
(実際そこまでの興味はなし)
追記
思い出したんだけど
以前
AFRIのカップラーメン割引してたから買って
食べてました。
味は...う~ん。
覚えてないや。
まぁ、これに限らず
名店コラボのカップ麺で
美味かったやつって未だかつてないよ(断言)
以上、ラーメン大好きブラ太郎でした。
待て、次回!!