エンジニアに限らず、どのような職種であっても、いざフリーランスとして独立しようと決めた際には、その準備をしっかりとしていきましょう。
まずフリーランスになった後だと、審査が通りにくくなってしまうクレジットカードや賃貸の契約を行いましょう。社会的信用がある会社員のうちに両方済ませておくほうが無難でしょう。
独立後の仕事場は自宅にするなど、すでに仕事場が決まっているのならば改めて賃貸契約を結ぶ必要はないかもしれませんが、事業用クレジットカードは作成しておくことをおすすめします。事業用クレジットカードを作っておくと、事業の経理管理がしやすいです。その観点で言えば、事業用の銀行口座も開設しておくとよいでしょう。
先にも少し触れましたが、仕事場や仕事道具の準備も必要です。
仕事場は自宅や賃貸以外にも、シェアオフィスなどの選択肢もあります。エンジニアの仕事道具であれば、仕事用の高性能パソコンは必須でしょう。プライベート用のパソコンとは別のものを用意したほうがよいでしょう。
フリーランスの仕事道具には名刺も必須です。
フリーランスだとエンジニアの仕事だけすればいいわけではなく、仕事を獲得する営業活動も必要となります。他にも封筒やペンなどの事務用品も自分で用意しなければなりません。
フリーランスとして仕事をしていくためには、他にも必要な手続きもあり、事前に様々な準備が必要となります。計画的にこなしていくことが肝要です。