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SBT-4SZ/HG-SIG構造について

2010-11-25 09:25:37 | 電源関連について

SBT-4SZ/HG-SIGというハイエンド電源タップの製造過程をご紹介します。
弊社フラッグシップモデルのTrianglePower-6-SIGの次にハイエンドなモデルです。

HGモデルはコンセント部に掘り込みがあり、ノイズを吸収する層に特殊な合金パウダーが封入されています。
この上に銅合金プレートが装着されますので、広帯域ノイズ誘導に大きく影響しております。


インレット部も独立していて、ワイヤリングも別々の穴を通して給電されます。
ノイズ混入を極力防ぐための構造です。
この構造はノイズ誘導に非常に貢献しております。


インレットとワイヤリングはルテニウムプレーティングで接点や伝送時の量子ノイズが大幅に低減します。
絶縁材も高純度テフロン製を使用しています。


コンセントも別々の層で、ワイヤリングも別々の穴から給電しています。


SIG限定モデルはコンセントを特殊ポリマーインシュレーターによって後ろから固定する構造です。

これによって正確な描写が実現します。

HGモデルには銅、アルミ合金によってバックプレートでノイズの混入を防ぎます。


見た目は普通に見えますが、中身を見ていただけるとノイズ対策を徹底して施していることがわかっていただけると思います。




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