ciao!zetta♪

2024★姿は見えないけど、ゼッタさんとこれからも★

僕たち、私たちは迷子になっても名前もパパママの携帯番号も言えない。

2019-04-28 13:19:52 | Weblog
GWがはじまりましたね。 わんちゃんも一緒に連れて遠出される方も大勢いらっしゃるでしょうね。 楽しい時間を皆さんが過ごされることを心より願います。 しかし、この時期迷子になるペットは多いのです・・・

想像してみて欲しいのです。
自分の大切な子が迷子にでもなったら・・・
ペットもパニック、自分もパニックに陥ります。もう一度抱きしめるまで一時だって心が休まることはありません。
こんな怖い思いを経験して欲しくありません。

どうか、お願いです。
首輪に迷子札、鑑札、注射済表を付けてください。

保護した人の立場からも想像してみて欲しいです。 
迷子の動物を保護したが、首輪をしていない。
首輪はあるが迷子札も鑑札も何も情報がない。
マイクロチップは確認できない。
マイクロチップの情報はあるが、内容が未登録。←多いようです。

飼い主を探す手立てが無い・・・

ウチには免疫の弱い仔犬がいる・・・
病気の老犬がいる・・・
保護しても上記のような環境の場合だととても!悩みます。

そして・・・、
保健所に引き渡したら、この子はどうなる?
警察に引き渡したら、この子はどうなる?

何も情報が無く、保護した方どうしたらいいのか分からず困り果ててしまいます。

しかも保護した人は命の選択肢に迫られます。

保健所に引き渡してしまった・・・この子の命はどうなるの?
警察に引き渡してしまった・・・あの子はどうなっただろうか。

保護した方の後悔と不安な日々が続きます。
保護した動物が無事飼い主の元へ帰ったと連絡が来るまで。

もし、保護したのが自分だったら、保護されたのが自分の子だったらと、ちょっと想像してみてください。

動物を飼うってなんだろうと考えます。
可愛いし、あったかいし、存在するだけで癒される。
それだけの存在なら ぬいぐるみを抱えていればいい。

なぜ首輪を付けることが「可哀想」になるのか理解できない。
迷子になって帰って来れないことのほうがずっと可哀想なのに・・・なぜそれが分からないのか私にはわからない。

最後の瞬間まで離さない気持ちでこの小さな生き物の命を守って欲しい。

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