今日はしし丸とさよならした日です。10年経ちました。あれ程に悲しい別れを経験したのは初めてでした。死の選択を迫られ、頭の中がパニックになった時の事を今でも鮮明に思い出します。「ダメ!」という言葉「嫌だ!」という言葉が頭の中をぐるぐる駆け巡り、ししを抱えて病院から逃げ出したくなったあの時の気持ちは一生私を解放してくれない。苦しいはずなのに、そんな私を察したのかよろよろと近づいてきたしし丸。最後まで、優しい犬でした。「大丈夫、また会える」そう言ったのかな?と、この「虹の橋」という詩を読んで10年目ようやくそう思えるのです。
虹の橋
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、死ぬと『虹の橋』へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、彼らは暖かく快適に過ごしているのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさを感じているのです。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。
Rainbow Bridge
Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and
our friends are warm and comfortable.
All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;
those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing:
they each miss someone very special, someone who was left behind.
They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.
Then you cross the Rainbow Bridge together...
*Author Unknown*
病院から帰る車の中でししは眠ってしまいました。自宅へ帰り、私と一緒にお布団で眠りました。温かくしてあげなさいとお医者さんが言ったからです。あとは、しし丸の生きる力を信じて・・・・
私は真っ青な空と光り輝く太陽の夢を見ました。父の声で目を覚ますとししは息を引き取っていました。
二子玉川の譲渡施設でブルーのリボンをつけた子犬は14年間私たちの家族として生きました。
母は子育てと躾で途方にくれ(笑)まだ力の弱い私は引っ張りまわされ父に写真を撮ってもらうししはばっちりカメラ目線でポーズを取り兄は犬を飼うために図書館へ通いました。
動物を飼うのって悲しい経験もするし、大変!!・・・・でも、出逢えて良かった!
いつもポチっとありがとうございます。あーー!!ダメだ~!今すぐ会いた~い!!!
*どうぶつ救援本部:緊急災害時動物救援本部
*~ブログ福島県 原発事故避難指示区域から~
*「Save The Pets」
*アニマルレフュージ関西
虹の橋
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、死ぬと『虹の橋』へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、彼らは暖かく快適に過ごしているのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさを感じているのです。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。
Rainbow Bridge
Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and
our friends are warm and comfortable.
All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;
those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing:
they each miss someone very special, someone who was left behind.
They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.
Then you cross the Rainbow Bridge together...
*Author Unknown*
病院から帰る車の中でししは眠ってしまいました。自宅へ帰り、私と一緒にお布団で眠りました。温かくしてあげなさいとお医者さんが言ったからです。あとは、しし丸の生きる力を信じて・・・・
私は真っ青な空と光り輝く太陽の夢を見ました。父の声で目を覚ますとししは息を引き取っていました。
二子玉川の譲渡施設でブルーのリボンをつけた子犬は14年間私たちの家族として生きました。
母は子育てと躾で途方にくれ(笑)まだ力の弱い私は引っ張りまわされ父に写真を撮ってもらうししはばっちりカメラ目線でポーズを取り兄は犬を飼うために図書館へ通いました。
動物を飼うのって悲しい経験もするし、大変!!・・・・でも、出逢えて良かった!
いつもポチっとありがとうございます。あーー!!ダメだ~!今すぐ会いた~い!!!
*どうぶつ救援本部:緊急災害時動物救援本部
*~ブログ福島県 原発事故避難指示区域から~
*「Save The Pets」
*アニマルレフュージ関西
極端なことを言えば、いきものは総て生まれた瞬間から死に向かっていきていくもの。しし丸は大往生でした。幸せな死、でしたよね。愛されて死んだ者は(もちろん人間も)、自分のことで苦しんだり、いつまでも悲しがっていたり、ということを望んでないよ。それを知ったら悲しむし心配するよ。それより、楽しかったことを思い出してあげたほうがよろこぶよ!
しし丸は楽しくて愉快なエピソード沢山あるから、思い出もいっぱいですね。
ししの愉快なエピソード♪思い出してブログに載せたいと思います。
大好きな本の一冊です
葉祥明さんの本かな?私も欲しいんだ~♪